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第9話

9話 最終回
8
2024/12/07 11:27 更新
春奈がいなくなてから、一週間が過ぎた。
俺はまだ現実を受け入れられずにいる。
そんな中…



俺はいつものように、目覚まし時計の音がして目が覚める。
そして、朝食を食べて、リュックを背負って家を出る。
学校に着いた。
クラスメートたちが、いつものように大声で喋っている。

そんな中…
春奈
健斗、おはよ。
懐かしいような、聞きなれたような声が聞こえる。
俺が後ろを向くと…
健太
春菜…?
そのさきには春奈がいた。
健太
どうして…
春奈
えっ?
何かあった?
そのあとは春奈と普通に過ごした。

あれはただの夢だったのだろうか。いや、いつからだろうか。わからない。でも、
今、ここに春奈はいる。
俺は春奈がいる世界で生きている。
春奈 視点
朝学校に行くと、健太がまるで幽霊でも見たかのような目でこっちを見てきた。

そのあと、健太に問い詰めると、私がいなくなる夢を見ていたらしい。
だから、私がいて、安心したらしい。
健太って、夢と現実がごっちゃになるなんて、馬鹿だなって思う。
でも、私はそんな健太が大好きだ。
健太 視点
あの日から、一ヶ月ぐらい過ぎた。
俺はなんで、あんなに春奈がいることに驚いたか、なんの夢を見ていたか、よく覚えていない。

でも、俺は今も、春奈がいること、生きていることを奇跡のように思って生きている。

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