第3話

No.3
492
2021/10/22 05:27
あなた
え?
千冬
千冬
おめぇのおばあちゃんが旅行に行くんだとよ
あなた
!?
タッタッタッタッタッタッ
千冬
千冬
おい!待て!
あなたの下の名前ちゃんside
松野母
じゃあ此方で預かるわね
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
よろしくお願いします((ペコ
タッタッタッタッタッタッ
あなた
((ハァハァ
おばあちゃん!!
ここまで遠くなかった気がするのにものすごく疲れた感じがした……
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
どうしたんだい?
あなた
りょ、旅行に行っちゃうの?
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
あぁ、ごめんねぇ…
あなた
わ、私も((ハァハァ
連れてってよ!
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
もう中学2年生よ?
あなた
……
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
だから、勉強に集中しなさい
その時、頭の中で何か聞こえた
おばあちゃん「おばあちゃんの言う事は絶対よ」
あなた「わ、分かりました…」
絶対…絶対…
あなた
わ、分かった…
その時、酷い頭痛がした
あなた
痛っ!
バタン
千冬side
俺は何も言えないまま、立ち尽くしていた







凄い重い空気だからだ
多分母さんも同じ状況だと思う
バタン
千冬
千冬
は?、
千冬
千冬
おい!
千冬
千冬
どうしたんだよ!!
体を揺さぶっても反応はない…
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
おばあちゃん((松野から見ると隣の人
!?
松野母
!?
ここに居る全員が驚いていた
千冬
千冬
おい!大丈夫か!?
あなたの下の名前!!あなたの下の名前!!
あなたの下の名前ちゃんside
あなた
ん……
あなた
フカフカ……
千冬
千冬
お、起きたか……
あなた
あ、え?
千冬
千冬
さっきというか……
3日前に倒れたんだぞ?お前……
あなた
!?
全部思い出した……
酷い頭痛がして倒れたんだった
あなた
ご、ごめんなさい!!
め、迷惑をおかけしました!!
あなた
家に帰ります!
千冬
千冬
てめぇの家はもう此処だぞ?
あなた
は?
千冬
千冬
おばあちゃんが旅行に行ったからな
あなた

プリ小説オーディオドラマ