放課後、美夢は校門の前で迎えのリムジンを待っていた。
すると、柄の悪い男達が美夢の方に寄ってきた。
不良「よお、嬢ちゃん可愛いね!俺たちと遊ぼうぜ!」
不良「先生呼ぶとどうなるかわかってるよな?」
不良は、美夢に顔を近づけて言った。
真秀は美夢の元に駆けつけて、不良の1人に飛び蹴りする。1人の不良をやっつけた。
美夢は頷く。
そこへリムジンがやってきて執事が降りてくる。
執事「お嬢様!お怪我は!?」
不良「誰だよ、おっさん」
執事「美夢お嬢様の執事でございます」
不良「執事ぃ?バカにしてんのか?」
不良は執事に飛びつきそうになったが、なんと執事が不良を合気道でやっつけた。
響子達も、真秀達のもとにやってきて、
渚が言うと、美夢は渚を見てビビり、響子の後ろに隠れた。
響子は渚と真秀の胸ぐらを掴み殴り出した。春奈と衣舞紀は響子を抑えて、
響子は
その後、美夢は響子のラーメン屋へ行った。
さおりは相談を聞いて
後日、渚と真秀はさおりに呼ばれてラーメン屋に来た。
渚は話すが、真秀だけは黙ってしまう。
しかし、真秀は黙り込む。
次の日、真秀は美夢に謝ると、美夢は許してくれたのであった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。