あなたの下の名前side
ドットくんに貰った髪飾りを付けて喜ぶ.
めっちゃキラキラしてて……かわいいし、私がつけるのなんかもったいないくらい…!
カシャ
私はランスくんと写真を取るため隣に行く.
ランスside
なんだなんだ、この状況は……!?
あなたの下の名前が俺の隣にいる…だと!?
尊い…かわいい…駄目だ、耐えられないっ…!!
俺は今日命日なのか!?
カシャ
撮った写真を確認する.
なんだっ…このかわいい天使は…!?!?
あなたの下の名前の隣で、しかもあんな至近距離で一瞬に写真を撮ったんだぞ…!?
あとあの笑顔……好きだ……
本当に何故あなたの下の名前は自分のかわいさに気づかないのかいつも疑問に思う.
いちいちあざといんだよな……反応が.
そろそろ少しはいろいろと自覚してほしい、
と思った日だった.



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。