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第7話

660
2023/08/11 17:16 更新

あなた
なんで来たの!?
 





私は仕事中だが治のメリーさん攻撃により、職場前に出ざる負えなくなった





太宰治
頭っ
 
太宰治
揺らさっ
 
太宰治
ないでっ








太宰の言葉であなたは掴んでいた手を離した






あなた
あ、




太宰治
ゥ゙








治はダメージをくららっているようで、死にかけのカエルみたいな声を出した






あなた
……………………ごめん


太宰治
貯めたね








「だって謝りたくなかったから」と心の中で言うが、治には関係無しに筒抜けだろう










太宰治
君の質問に答えると……………

太宰治
愛しの恋人に会いたかったからさ!













嘘だ






此奴は私の事を愛してなんかいない




どうせ別の下らない理由だろう













あなた
本当は?



太宰治
……………仕事をサボりたいから♪


あなた
(ほらこうだ)



呆れたを通り越して逆に尊敬する



勿論皮肉の意味で



あなた
帰って








太宰の背中を押してなるべく顔を見ないように言った







太宰治
………………判ったよ

太宰治
じゃあこうしよう








太宰は慣れたように顔を近づけあなたの耳元で言う






実に顔の距離0cm











あなたは表情どころか顔色一つ変えない







太宰治
今晩君の家へあがらせてよ








普通の恋人ならドキドキしたり、特別な意味を持つだろう






だがこの二人は違うそれ以上でもそれ以下でもない、特別で特別じゃない


唯の行動とでも言うべきか









あなた






あなたは短く返事をすると、太宰は満足したようで顔をパッと離しにこにこと笑みを浮かべる









太宰治
それじゃあバイバイ







手を振りながら別れの挨拶を言う彼に対して私は、後ろを振り向きもせず、仕事に戻る






















坂口安吾
どうでしたかあなたさん

あなた
判ってて聞くなよ

坂口安吾
すみません

あなた
……ちょっと休憩してくる

坂口安吾
…はい






















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「恋人 別れたい」










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