あなたside,次の日の朝____.
昨日はあのまま勢い任せに「旅に出る」なんて言っちゃったけど本当に出ていいのだろうか
…よし、ドラゴンさんのところに行こう
長い廊下を歩いてドラゴンさんの部屋の前にたどり着く
近道とかないのかな~
まぁそこは後々探してみよう
トントン と2回ノックをして部屋に入った
そして私は「旅に出たい」と伝えた
エースを探す という目的は伏せたが大まかな理由は説明できたと思う
昼頃____.
私はドラゴンさんから与えられた任務、そして自身の目的のための旅の準備を進めていた
準備と言っても持っていくものはあまり思いつかない
強いて言うなら彼の手配書
船は副参謀総長になったことで1隻支給されている
準備に時間はあまりかからないだろう
コアラには準備を手伝ってもらっていた
といっても雑談目的というのが1番だけど
現に今は書店で売られていたアラバスタ王国の観光マップとやらを2人で見ている
ドラゴンさんから与えられた任務を簡単に説明すれば
「アラバスタ王国に行け」
とのこと。理由は後で詳しく説明
砂漠…名前は知っている
けれど見たことは無い
アラバスタ王国、もとい砂漠に関しての知識が乏しい私に色々説明してくれる
…元々はエースを探すだけの旅の予定だったが任務となっては別。
正直不安になってくる
不安って気持ちが顔に出てしまったようだ
最近私はコアラやサボの前だと「ポーカーフェイス」ってのが薄れてきているらしい
コアラ曰く、だから実感は無い
それが いいこと なのか 悪いこと なのかの判断もできない
私は「なんでもないよ」と言うと見ていたマップを折りたたみカバンの中に入れた
持ち物は必要最低限に収めた
ファッションなどに興味は無いからその分の荷物はほぼ省いた
そのため持ち物は女の子にしてはやや大きめのリュック一つで済んだ
旅人ならこれくらいでも違和感はないだろう
最後にでんでん虫とエースの手配書を筒状に丸めて入れたら準備はOK
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。