
「 やるしかないのよ…!!あの人が再び指示を出してきた…!」
「大丈夫、これまでどおり傍受されていても民間の日常に取れるよう、暗号化してあるわ…!」
「ここなら、監視の死角になるんでしょ…?」
「大丈夫よ……!!」
カサッ
ママンもパパンも、僕の″無個性″に酷くろうばいしてた
2人はいわゆる富裕層の家系で、何不自由なく大切に育てられてきたから
きっと僕以上に、僕がみんなと違うことを気に病んでいたと思う。
だから………きっとわらにも縋る思いで
僕の幸せを願って。
″個性″を自由に与えてくれる存在
その噂を辿ったんだ
同調心理から始まった僕の夢は、いつかママンとパパンが僕にしてくれたように
「オールマイトが教師になるという噂がある」
「雄英に入れなさい」
人のために……
「クラスが孤立するタイミングを教えなさい」
人に喜んでもらうために………
「合宿先を教えなさい」
みんなのために自分を……
「雄英に戻った緑谷出久が1人きりになるようおびき出しなさい」
あの置き手紙で、君が僕と同じ″無個性″だったと知った時
僕は………


青山優雅、両親は緑谷に捕らえられたのち
俺らクラスメイト、教師、警察が呼ばれた
顔を伏せ、震えを止められない青山優雅。
そして、その隣には同じく絶望に打ちひしがれた彼の両親が椅子に拘束されていた
俺たちは信じがたい現実に言葉を失いながら、その光景を静かに見守っていた
更新が遅れてしまい申し訳ないです
👤+100人ありがとうございます😭💞























編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。