- あなた side -
104期の皆との別れの時間が来てしまった 。
今日は 、生憎の雨で私の送別は小屋の中で行われる
事となった 。
感謝の気持ちを述べ 、深々と頭を下げた 。
私の話が終わった後 、大きな拍手が沸き起こった 。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
外を見ると 、未だ雨が降り続いている 。
兵舎に帰らないといけないけど 、この雨の中帰るのは
とてつもなく嫌だ ッ ! !
ということで 、送別会が終わった後も小屋で雨宿りをしている所だった 。
すると 、後ろから名前を呼ばれたので振り返る 。
その声の主は 、昨日仲良くなったサシャ ・ ブラウス
だった 。
サシャが涎を垂らしながら 、目を輝かせている 。
そんな姿は 、本当に本当に可愛らしい 。
つい 、笑みが溢れてしまった 。
今日 、私 、すごい人気者だなぁ …… 笑
サシャと話しているとエレン 、ミカサ 、アルミンが3人揃って私のもとに来た 。
ええ 、良い後輩持ったなぁ自分…… 。
そんな後輩達だからこそ 、
ずっと生きていて欲しい 。
死なないで欲しい 。
ギュ
私は 、無意識のうちに三人を抱きしめていた 。
お願いだから ……………… 、
私が小声で呟き 、エレンが何かを言おうとした時
コニーの声が聞こえた 。
ん ? ?お迎え ? ? ?
私 、そんなの頼んだ覚えないんだけど …… ?
というか 、迎えに来てくれた人って一体誰 … ?
私はエレン達から離れて 、小屋の扉を開けた 。
そこに居たのは 、
雨の中 、マントのフードを被っている
" 人類最強の兵士 " だった 。
To be continued….



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!