第2話

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2025/05/05 12:28 更新
 
あなた
凄く疲れたぁ~
伏黒恵
だな
今、私たちは五条さんに呼び出されて歩いています
そして、恵が思い出したように話し出した。
伏黒恵
……虎杖悠仁は、五条先生のおかげで一応死刑は免れたらしい
あなた
おぉ……
虎杖悠仁こと虎杖君は昨日の一件で宿儺の指を食べて宿儺の器になってしまった男の子。
だが、
正直、私は喜べばいいか分からない
だって、あの宿儺の器だよ?!特級呪物の!!
もし、ふいに宿儺が虎杖君を器として現世に蘇ったら…
なんて、思う気持ちも反面。
普通に虎杖君いいこなんだよなぁ…、まだ少ししか関わったことがないけど性格がすんごく良い。
まるで砂漠のオアシスの様な瑞々みずみずしさがあるんだよな。
あれ、砂漠のオアシスって表現なんかキモいな、虎杖に失礼だったかも。
なんてしょうもないことを考えているともう五条先生のいるところに着いた。
あ、
あなた
虎杖君もいるね
伏黒恵
あぁ
恵はそう言って近づいた
虎杖悠仁
虎杖悠仁
どっかいくの?
伏黒恵
東京
突然ヌっと会話に入る恵
虎杖悠仁
伏黒‼
虎杖悠仁
あなたの名字‼
あなた
あ、えとおはようございます
虎杖悠仁
おう!
こんな私にもピカーッ!!!という効果音がつくような笑顔で虎杖君は私に返事を返してくれた。
え?控えめに言って太陽ですか???このゴミを可燃ゴミにするつもりですか?????
やっぱり昨日も思ったけど虎杖君100%光属性だな((
虎杖悠仁
伏黒も元気そうじゃん!
虎杖はバッチグー!と親指を笑顔でつきだして言った
伏黒恵
包帯コレ見てそう言えるか?
まぁ、確かに恵の頭には痛々しい包帯が巻かれていた
痛そー、と思ったが私も結構怪我したりしていたんだった。
伏黒恵
オマエはこれから俺とあなたの下の名前と同じ呪術師の学校に転入するんだ
    ─東京都立呪術高等専門学校─
五条悟
因みに一年生は君で4人目
シラッとそこに五条が付け足す
虎杖悠仁
少なっ‼
ドギャーンという効果音が付きそうな程に驚く虎杖君であった。
あなた
ひはぁあ…よく寝たぁ
なかなか個性的な私のあくびが自室で響く。
あのあと…、皆で東京に帰って。
治療受けて…その後に寮の自室に戻って寝て…はっ?!
あなた
虎杖君は?
ガチャリと私は急いで自室のドアを開けた
虎杖悠仁
あっ!あなたの名字!!
あなた
あ!虎杖君!…部屋近いデスネ
あ!今の発言キモいかったのでは?????
すみませんでした
虎杖悠仁
な!嬉しいな笑
虎杖君は何なんですか???神ですか?
慈悲が過ぎます…笑顔が凄く眩しいデス…
伏黒恵
げ隣かよ
虎杖悠仁
おっ
そこにひょっこりと恵が現れた
伏黒恵
空室なんて他にいくらでもあったでしょ
虎杖悠仁
伏黒!
虎杖悠仁
今度こそ元気そうだな!!
まぁ、確かに治療も受けて包帯も取れて…って!なんで自分はこんな関係が無いことばかり考えているんだぁ…
五条悟
だって賑やかなほうが良いでしょ
よかれと思ってと付け足し五条は言う
それに
伏黒恵
授業と任務で充分です
恵はいった。
五条悟
まっ‼いいっしょ‼
パンと嬉しそうに五条は手を叩きながら言った
五条悟
それより明日はお出かけだよ!
あなた
え?
まさかの“お出かけ“というワードにインドアな私は困惑する
え?お出かけ?なんの為に?????
五条悟
4人目の一年生を迎えに行きます

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