第32話

大事な気持ちⅦ
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2026/02/26 07:39 更新










テヒョン
テヒョン
みんないるよ....//
ジョングク
ジョングク
うん、知ってる。
けどこうしたい。


テヒョンの肌は赤みを増し、ジョングクはそんなテヒョンの長くてきれいな指を力強く握った。


女の子1
「ねぇ、おにいちゃんたち?ちょっとしつもんしてもいい?」


突然二人の目の前に現れた、髪を三つ編みにしている女の子。


そんな女の子に、子供が好きなテヒョンは優しく返事をする。

テヒョン
テヒョン
ん?なぁに?


女の子1
「おにいちゃんたちは、....その、すきすきどうしなの?」


その問いに答えたのはジョングクだった。

ジョングク
ジョングク
う~ん、好き好き同士ではないけど....
ジョングク
ジョングク
俺はこの人が好きなんだ。だから俺から手を繋いだんだよ?


___.....へ、....


女の子1
「へえ、そうなの!?おにいちゃんすごい!」


女の子1
「わたしもね、すきなこがいるの!おんなのこなんだけどね、とってもかわいくてやさしいんだ!」


目を輝かせて言う女の子にジョングクは頭を撫でながら「そうなんだ」と相手をしている。


そんな内容も入らないほど、テヒョンの頭はさっきのジョングクの言葉をリピートしていた。

ジョングク
ジョングク
名前はなんていうの?


女の子1
「わたし?わたしは.......」

ユア♀️(子供)
ユア!ユアっていうの
ジョングク
ジョングク
そっか~、ふふ、


女の子2
「ユア!はやく!いっしょにすべりだいであそぼ!」

ユア♀️(子供)
あ、〇〇ちゃん!


ユアが思いっきり手を振る。

ジョングク
ジョングク
あの子は、ユアちゃんのお友達?
ユア♀️(子供)
うんん、わたしのすきなひとなの!
ジョングク
ジョングク
そっか。素敵な子だね。


ユアはほっぺを膨らませて顔の前でバツを作りながら

ユア♀️(子供)
おにいちゃん、あのこのことすきになったらだめだよ?


ジョングクは


___かわいい.....


と思いながら、「うん」と返事をした。

ユア♀️(子供)
おにいちゃんたち、またあおうね!


「ばいばい!」と言いながら元気よく遊具の方へと走っていった。


テヒョンも、「ばいばい」と小声で言いながら女の子の背中を見ていた。


ジョングクがベンチから立ち上がりあたりを見渡す。

ジョングク
ジョングク
....なにか見る?
テヒョン
テヒョン
....うん、そうする。


コースターを見たり、テヒョンのお店に飾るドライフラワーを買ったり、あっという間にお昼の時間は過ぎていった。


ビルを出て、駅周辺を歩いていると、テヒョンのお腹からぐぅ~~~っと大きな音がなった。

ジョングク
ジョングク
ふふっㅋㅋ
ジョングク
ジョングク
近くのファミレスでも寄ろっかㅋ
テヒョン
テヒョン
....うん....//
















遅めのお昼ご飯をファミレスで食べた後、また電車に揺られてテヒョンのお店で二人は別れた。

テヒョン
テヒョン
はぁー......なにあれ......///
ジョングク
ジョングク
「俺はこの人が好きなんだ」
テヒョン
テヒョン
.....本気、なのかな......



















いつもはテテちゃんのほうが一枚上手なのに、今回はぐぅちゃんが上手でしたね。


少しは二人の距離が縮まったかな......?
と思っております🤗


書くこともないので、二人の家族構成をのっけておこうかな。


ジョングク : 父、母、愛犬(バム)
テヒョン : 父、母、お兄ちゃん、おじいちゃん

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