ドーーーーン!!!
音がしたほうを見ると…
大きな敵が暴れていた
そう言って3人は敵のほうに行ってしまった
私とデクさんは移動する
…あれ?
私はある方向に目を向ける
そこには、敵と思われる人が何かを抱えて走っていた
あれは…動物?
もしかして動物を誘拐するためにあの敵をおとりに…?
だとしたら大変だ!
私は咄嗟に走り出した
デクさんの声を聞かずに私は敵の元へ向かった
確か、こっちのほうに…
…いた
敵は檻に入れた動物たちをトラックに詰め込んでいる
(後ろが箱みたいなトラックだよ!byルナ)
1人だけなら制圧できる
私はばれないように敵に近づいて呪言を使った
私はトラックに乗り込み、檻のところまで行った
そして、檻に向かって呪言を使う
バコンッ
檻が壊れ、中から動物が出てきた
どうやら捕まっていたのは1匹だけだったみたいだ
私は動物を抱え、ここから出ようとしたとき…
シュー
何か変な音がした
それと同時に煙が辺り一面を覆いつくした
そう言って敵はこっちに向かってきた
この動物だけでも守らないと!
私は抱えている動物を守るように、力を込めた
そう思い、ギュッと目をつぶる
敵の悲鳴が聞こえた
なんで…?
私はゆっくり目を開く
煙でみえないけど、誰かいる…



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!