僕は生まれた時から



　” 無能 ” だった。

　弟はできるのに、





　どうしてアンタはできないのか







　…何度も言われた。

　僕には何もなかった








　…全部、全部全部、、




　累に取られてたんだ








　だけどある日、

　初めて、僕が人を笑わせた。





　それが本当に嬉しくて

　つられて僕も笑ったんだ

　しまった。



　僕は誕生日を祝われたことがない。

　…累が産まれてから



　まぁ、累と僕の歳の差は、、きっと５歳ほど

　僕はあなたちゃんといるのが


　唯一の楽しみだった

　きっと…その石は、誰かから貰ったものだ




　それはすぐにわかる




　大切な人から貰った大切なものなのだろう

　悔しい…けど、


　もういいや







　もう


　側にいるだけで




　いいや






　ギィィィィィｯ


　ドンｯｯ

　理解ができなかった




　え？何？


　なんであなたちゃんが


　　　　　　　　　なんで累がここに
　笑って
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今なにが

　あなたちゃんなんで倒れて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　うるさい


うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいｯｯｯ！！！！！！！

　ガッ

　ピーポーピーポー





　そこからあなたちゃんは病院に送られた

　ながくない？？なんで名前…？作戦？

　それから猛勉強した。






　大学で出会った子に惹かれ、



　結婚し、


　苗字をもらって



　僕は医者になった

　あなたちゃんと再会した


　気付いてないかな、


　僕があの時の人なんだって

　あなたちゃんはよく笑うようになった


　どうしてかな。





　前よりも辛いはずなのに




　前よりも笑うように

　ダッ

　バッ

　ふわ、…






　ドサッ

　…ねぇどうして？

　そう言うと、彼は少し目を見開いた

　今度は私が目を見開いた。

　チュ…

　どうして、




　どうしてっ、？

　なんで、

　私なんかを好きになったの、っ？

　やっぱり御幸さんと、亮さんが多い、！！！



　いやー、あのですね



　鳴くんとか入れるの無理でした☆(






　いやでもでも、


　ちゃんと関係あるので！！！





　鳴くん推しの方ご安心をっ！！








　それではバイなら！👋