第6話

ニンゲンの危機
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2025/02/14 21:00 更新
ニンゲンがきてから一週間が経った。

父さんはまだニンゲンの能力に気づいていない

まあ、オイラが使わせないようにしてるからなんだが…

もし、オイラのいないところでニンゲンが能力を発揮したら…

考えるだけで心配になる
サンズ
よおニンゲン、オイラちょっと出かけてくるから、留守番しててくれないか?
オアシス
あぁ、もちろん構わない。気をつけろよ。
サンズ
へへ…あんたもな
オイラは、ここで家を出なければ…

散歩なんて行かなければよかったんだ……
事態に気がついたのは、オイラがグリルビーズでハンバーガーを食べているときだった。

店のドアが勢いよく開き、
パピルス
にいちゃぁぁぁぁぁん!!!!
と、パピルスが青ざめながら飛んできた。
サンズ
どうしたパピルス…急に飛び込んできて…
怖い夢でも見たのか?
パピルス
ち、ちがうよにいちゃん…!
あ、あの、あのね…!!
オイラは察した。
サンズ
もしかして、ニンゲンが父さんに…?
パピルス
そうなんだよ!しかもお父さん、ニンゲンのソウルを吸収しようとしてるんだよ!!
オイラは、いつかくるだろうとは思っていたが、こんなに父さんがソウルを欲しがるほどの能力だとは知らなかった。
オイラは店から飛び出した。
店から出てすぐに、オイラは緊張感に包まれた。
ガスター
おや、サンズ…。そんなに慌ててどうしたんだい?
ニンゲンならここにいるよ…。
父さんは、モンスターの中でも謎に包まれ、そしてなにより、頭がいい。

だから能力のことはよく知っている。

自分の能力の使い方も。

オイラが言いたいのは、
父さんの力はモンスターの中でもトップレベルな強さであるということ
サンズ
………ニンゲンを離せ
ガスター
え?よく聞こえなかったよ…。
もう一度言ってくれるかい?サンズ…。
サンズ
ニンゲンを…離せっ!!!!
俺は左眼を光らせた。
オアシス
サンズ!よせ!!
父さんの能力に囚われているオアシスが叫ぶ
でももう、そんなの聞いてられるか。
俺は、

ニンゲンを、

守らないと……。

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