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第5話

全部、
4
2024/05/05 06:08
ある日バイトの帰り道
俺は事故にあった。意識が遠のいて、人が集まるのが何となくわかって、、
それから何かたくさんのことがあったのかな、
今…意識が戻った
凛
〜〜!!〜〜〜〜!
目を開けると凛が泣きながら立ち上がったのがわかった

だけど…
凛
〜〜?
凛の声が聞こえない、
凛
〜…、?〜!
心配そうに話しかけるのも表情でわかるのに、何を話してるかが全くわからないのが苦しい、
渚
凛…、
凛
…、〜!
やっぱり、聞こえない。どうしよう、何もわからない、
渚
ごめん、凛…、何も…聞こえない、、
凛
…、!
そうすると凛はすぐに紙を用意し、何かを書き始めた
凛
『これなら、伝わるかな?』
渚
う、ん…わかる
答えると凛は笑顔で頷き、紙の方を見た
凛
『渚くん、3日間位寝てたんだよ?私怖かった。渚くんが居なくなるの怖くて、でも…起きてくれて嬉しい…』
目に涙を浮かべ、笑顔で紙を見せてくれた
渚
凛、ごめんな…、
凛
『うん、何も聞こえないんだよね、どうしよう…ナースコールする、?』
渚
、うん…
凛は、すぐにナースコールをしすぐ看護師さんが来た
そのあと、凛が呼ばれ、数分して暗い顔で凛が帰ってきた
渚
どうしたの…、?
凛
『渚くん、事故でね、鼓膜破れちゃったんだって…だからもう一生』
最後の文字になるに連れ、字が震えていた。
凛
『私が守れたら良かったんだけど…、…ごめんね、』
渚
俺の不注意が悪いから、凛は何も悪くないよ
凛
……(ポロポロ
凛
『辛いのは渚君の方なのに、私が泣いちゃ駄目だよね、ごめんね…』
渚
気にしなくて良いのに、大丈夫だよ
凛
〜〜〜〜、、、(ポロポロ
今言ったのはしっかりわかった、謝られたんだと、 

凛はそういう奴だから、今のは何故かわかった
渚
凛は悪くないよ
凛
…、、ッ(ポロポロ

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