うっ 、でもそうだよね 。
気高き橙帝のQUEENは
階段を勢いよく駆け上がったりとか 、
はしゃいで机に身を乗り出したりとかしないよね 。
気をつけよう 。
言葉を選んでまじめに返答したつもりなのに 、
あろうことか鼻で笑われた 。
ええ 〜 … 。
少し恥ずかしくなっていると 。
いふが突然 、部屋のソファを指して 。
肩を軽く押され 、あっけなくソファに沈む 。
少し屈んだいふと目が合った 。
__ かと思えば 、俺の片方の太ももを 、
ぐいっと持ち上げるから 。
どっ … と跳ねる心臓 。
そんなことしたら見える … 。
隠そうとした手はあっさり払われ 、
抵抗むなしくされるがまま 。
捲れたスカ ー ト 。
はしたなく開かさられた脚の間に 、
いふが顔を埋めてくる 。
羞恥にまみれてめまいがした 。
太ももの内側に小さな痛み 。
いふの唇がそこに触れている 。
認識した途端 、体の芯が燃えるように熱くなる 。
離れたかと思えば 、
まだ足りないというように押し付けてきて … 。
やわく噛んだあと 、ちゅ … と強く吸い上げられた 。
痛くて熱くて … くらくらする 。
たまらなく恥ずかしいのに 、
いふの熱が直に伝わって 、
体が甘く震えてしまう 。
言葉になりきれない声が吐息と一緒に溢れると 、
じんわり涙が浮かんできた 。
するとそれに気づいたのか 、
わずかに顔をあげたいふが 、
ぴたりと動きを止めて 。
1秒 、2秒 、3秒 。
しばらく見つめたあと 、
バツが悪そうに視線を泳がせる 。
スカ ー トの乱れた裾を直し 、
いふはゆっくりと立ち上がった 。
ぽん 、ぽん 、と 。
俺の頭を優しく撫でてから離れていく 。
まるで子供扱いなのに 、
おかしいくらいにどきどきして苦しい 。
ていうか違うのに 。
涙が出たのは嫌だったんじゃなくて 、
恥ずかしかったから … 。
行かないで 、と 。
言葉にこそならなかったものの 、
服を掴んで引き止めてしまった 。
ええと 、まずい 。
俺 、後先なんにも考えてない 。
服の裾からそっと手を離す 。
反応を見るのが怖いから
うつむいて返事を待っていると 、
いふが俺に向き直る気配がした 。
久々すぎますね 、ごめんなさい !!
これからも遅くなっていくと思いますが 、
ゆっくり待っていてください … !!
交換宣伝です !!
お話のひとつひとつが深くて 、見入ってしまいます !!
ぜひ読んでみてください ♪













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!