私が十六になってから数日後。
気づいたら森の中にいた。
辺りは、暗くて冷たかった。
私は何度も叫んだ。
だが、一向に助けてくれる人は
来なかった
朝も夜もわからなかった。
朝日が昇り、月が沈む。
月が昇り、夕日が沈む。
だけど、なぜかお腹は空かなかった
体力だけが減っていった。
『異形』が居るわけでもない。
なのに、数日経ったある日
突然異形が湧いた。
私は、何とか異形をまいて
木と石を使って木刀を作った。
そこに私の異能と合わせて殺し続けた
目が覚めると人気のない参道に転がっていた。
頭がボーッとして身体に力がはいらなかった。
突然光が見えたので、何とかそちらに顔を向けると軍服?を着た人がいっぱい居た。
私に気づいたのか、大勢の中から一人こっちへ駆け寄ってきた。
その人は、私の状態を確認して髪の長い人に報告?をしていた。
その人は、私を運んでくれるようだ。
そこで、私の意識は途切れた。
次回
3話 軍へのスカウト
五道さんからのスカウトのお話を書いていきます!
小説を見ている方ならわかると思いますが、清霞さんを軍へ誘っていた人が五道さんのお父さん壱斗さんなんですけど、それに似たシュチュエーションを作りたくて!!
それでは、また次回でバイプカ〜!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!