第2話

双子の誕生(1話)
3
2026/02/24 15:00 更新
 2人の子供が斎森家で産声を上げた
2人の子供は長女を「美世」

次女を「あなたの下の名前(二文字)」と名付けた
(なまえ)
あなた
  
斎森美世
斎森美世
  
双子を産んだ母は病でこの世を去った
薄刃 澄美
ごめんね美世、あなたの下の名前(二文字)
不甲斐ふがいない私を許して
すぐに新しい母が来た。
新しい母は双子への当たりが強かった
斎森 香乃子
これだから泥棒猫の娘は
長女の美世は特に当たりが強かった。
蔵に閉じ込められたり、事あるごとに難癖つけてきたのだ。


そんな中あなたの下の名前(二文字)に「見鬼の才」がある事が分かった。

父と母はそれを知った途端に態度を変えて、次女を可愛がった
斎森真一
流石は、斎森家の娘だ。
教養も一度教えればすぐに覚えるし異能も申し分ない
斎森 香乃子
それに比べて、あの子は鬼見の才もないし要領が悪くて困るわぁ〜……
斎森美世
斎森美世
ッッッ………
(なまえ)
あなた
……姉さま
斎森真一
あなたの下の名前(二文字)!
(なまえ)
あなた
ッッ!!
………ごめん。姉さま
    タタタッッ……
時が経ち双子に妹ができた。
その子は、異母に似ているのか異母から何かすり込まされたのか美世へ当たり始めた。

物を盗んだり、壊したり。
美世へ優しくした者を
すぐに辞めさせた。

そんな事が十年経っても無くなることはなかった。

十六の時
次女のあなたの下の名前(二文字)が行方不明になった。
一週間立っても帰ってこず、巷では「神隠し」に会ったのでは、「異形」に殺されてしまったのでは……
        等と噂されていた。


そのまた一週間後満月の夜
あなたの下の名前(二文字)がケロッと帰ってきた。



その日からだ。
両親と次女の関係が少しギスギスし始めたのは……
斎森美世
斎森美世
あなたの下の名前(二文字)……大丈夫?
(なまえ)
あなた
姉さま…
うん。大丈夫だよ。助けてもらったの。
斎森美世
斎森美世
………そっか…良かった。
あなたの下の名前(二文字)がちゃんと帰ってきてけれて……    ポロポロ
(なまえ)
あなた
ね…姉さま!?大丈夫だよ?
私ここにいるよ? アワアワ
斎森美世
斎森美世
うん…うん…良かった
    次回 異形との対峙

    次回は、あなたの下の名前(二文字)の身に
  何があったのかを書きます!!

        バイプカ〜!

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