今日も万事屋へと足を運ぶ .
が 、 その途中にある人に出会った .
昨日の真選組の沖田くんが話しかけてくれた .
見た感じ 、 今日はお仕事じゃなさそうだ .
2人で道中を歩いている時
ふと思い出したことがあった
なんか急に… ドS !?!?!?
身長の関係もあり 、 見下ろされている感がある .
生唾を飲んで耳を澄ませる .
薄い唇が動くのを目で確認し , 沖田くんの目を見る .
頭の中で色々な考えが巡る .
理解するのには時間がかかったのは無理もない .
いかにもモテそうで彼女さんもいそうな沖田くんが
こんな私に一目惚れ !?
そんな訳ない…
せっかくのお誘いだ .
万事屋に行っても多分銀時は構ってくれない .
少しだけならと思い 、 その提案に乗った .
この前とは違い 、 真剣な目で見つめてくる .
その瞳に吸い込まれそうになった .
冗談が上手い子だ .
ほんと 、 調子狂わさせる… //
サラッと車道側を歩いてくれる彼は
すごく紳士でかっこよかった .
チケットを買おうと列に並ぶ .
そしてえいりあんVSやくざのチケットを買ために
お財布を出そうとすると 、
銀さんなら自分で出せって言うだろうな
まず映画見るなら他の子のにお金かけそうだし 、
時間になったのでそのまま映画を見た .
その後は茶屋に行こうということになった .
気まずいぃ……
彼氏じゃないし 、 沖田くん不快になってるかも…
話が落ち着いたところで
大好きなお団子を注文し外の椅子に腰をかける .
他愛のない会話をしていると 、
見慣れた銀髪と目が合った .
それも長い間 .
軽く唇同士がぶつかる .
離れて視界が明るくなった時にはもう
銀髪の彼はいなくなっていた .
急に立ち上がったと思うと
団子も食べたし送っていくと言った .
next . ❥ 06













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。