朝起きると 、やけに静かで
屋敷の中が外の世界とは切り離された
かのようだった .
呼びかけてもアイツは返事をしない .
哀しげな儚さをもち 、
目を離すと消えてしまいそうだから
その手はいつまでも離さないと決めたのに .
いつも二人でご飯を食べていた部屋に
コタンと一人分の朝食が置いてあった .
そこにあなたが居なければ
お早う御座いますとかけられる声も無い .
寂しげに置かれたその朝食は
俺の心と同じように冷め切っていた .
朝起きると 、やけに静かで
屋敷の中が外の世界とは切り離された
かのようだった .
呼びかけてもアイツは返事をしない .
哀しげな儚さをもち 、
目を離すと消えてしまいそうだから
その手はいつまでも離さないと決めたのに .
いつも二人でご飯を食べていた部屋に
コタンと一人分の朝食が置いてあった .
そこにあなたが居なければ
お早う御座いますとかけられる声も無い .
寂しげに置かれたその朝食は
俺の心と同じように冷め切っていた .
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。