私は使い魔と仲が良い
“ 主従 ” より “ 友達 ” の方が適切な表現かもしれない
一方で、クロエは逆だった
まるで話さず
仲を深めようともせず
だがお互いの事は認めるという
なんとも不思議な関係に見えた
別に近くで見たわけじゃないけど
“ 嫌がること ” を徹底的に知った上での行動だった。
何が言いたいかって、
多分 アレ は、クロエじゃなくて
使い魔 の方だ。ってこと
ところで後ろから叫び声が聞こえる
誰…?
近づいてきてる!?
ラビシュが私の手を引いた
途端通り過ぎて行ったのは
( 恐らく ) 侵入者と ( 恐らく ) クロエの魔弾
侵入者は私を陥れようとしたやつに引っかかり…
クロエの魔弾に、2人して呆気なくやられた。
ていうか待って
弾けてパァンッてなったんだけど、
これってもしかして、
四散した………………?












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。