yg. side
扉に鍵をかけ忘れたのに気が付いても、体が言うことを聞かなくて動けなかった
もう、動きたくもなかった
そんな時、部屋のドアが開いた
入ってきたのは、
北斗と樹だった
あ、おれ、樹とのロケ、、、
2人はゆっくり入ってきて、近くで話しかけてくれた
でも、多分、わかって貰えない
仕事を怠けてるやつだと思われるッ、、
あ、そっか、そうすればもう何もしなくていいんだ
考えなくて済む
樹の声色が変わった
確実に怒ってる
でもこれでいい
メンバーにも嫌われて、仕事も来なくなって、何もしなければ何も考える必要ない
悩む必要ない
苦しむ必要がない
あぁそうじゃん、北斗は知ってたんだっけ、、
2人なら、、北斗と樹なら、話してもいいかな
助けてくれるかな、、、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。