その後、少しもしない内に帰った。
今回だけでは無いけれど、万斉さんが一緒の時は
疲れが溜まることがあまり少ない。
だから色々と助かっているのでありがたい。
と、考えながら晋兄の処へ戻った。
私はメロメロになりながら晋兄に抱き着いた。
お風呂場に到着して、服を脱ぐ。
脱ぐと言っても全裸じゃない、私も晋兄も
1枚はタオルを巻いている。
先に私が行き、晋兄が後から来る。
髪の毛を洗う許可が出たので、私は晋兄の髪の毛を洗う。
全然全くと言っていいほど汚れてなんか無いけど。
髪の毛を洗っているが、私は時々晋兄の背中を
見てしまう、晋兄の身体は鍛えられてて、筋肉がある。
頼れる兄の背中は格好良いと思っているから。
考えている内に髪の毛を洗い終わった。
ザァー、っと泡を流していく。
その後コンディショナーもして流した。
晋兄は本当何でも似合う。水も滴る良い男だ。
晋兄の背中は絶対誰よりも格好良い。
兄だから、と言うのもあるのだろうけど、
晋兄の背中は、大きく勇ましい。
私の尊敬する自慢の兄だ。
バシャー、と全体的に流しながら背中中心に流す。
手首を掴まれると同時に呼び止められる。
洗い方悪かったかな、?と思いながら振り返る。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!