第8話

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2026/03/22 06:00 更新














 
 私はスナックやらキャバクラやらがてんで嫌い。

 他人に身体を触られるとか本っっっ当に気持ち悪い。

 そんくらいなら晋兄に触れられてる方が良い。

 まあ今日だけ、今日だけだから ………

 一応隣に万斉さんがいてくれてる。

 隣に安心出来る人がいるから幾分マシだ。


河上 万斉
 客氏、あなたに
 触るのは厳禁でござる 
 
 は、? 

河上 万斉
 案内で言われたでござろう 
 この特別仕様とあなた、 
 紛らわしい事をしてはならぬと。 

 そんなこと …… 

河上 万斉
 聞いていなかった、それでは困る 
 俺が始末しないといけないでござる 

あなた
 ちょ、万斉さん、私は手伝いですよ、? 

河上 万斉
 …… お主が疲れた顔をして晋助の処へ 
 戻れば、俺は顔向けが出来ないでござる 

河上 万斉
 今もう嫌だと思っているなら、 
 抜けることが出来る

 客を置いて行く気かッ ____ 

河上 万斉
 其方そなたの音色はうるさいでござる 
 喋れないよう口と首を切ってしまおうか 

あなた
 万斉さんッ!! 

河上 万斉
 …… 帰るでござるか? 

あなた
 帰ります、怯えているので 
 やめてあげてください、万斉さん 

河上 万斉
 … 分かった 

河上 万斉
 ( この凛々しい姿は、
   晋助と瓜二つでござる ) 


















 そして、お店には申し訳無かったが、問題を

 起こしてしまうよりは良いだろうと思い、

 帰らせてくれた。万斉さんが話をつけてくれて

 いたのだろうけど。


あなた
 万斉さん、毎回助けてくれて 
 ありがとうございます

河上 万斉
 礼には及ばぬ、
 あなたは守らねばならんでござる 

あなた
 … ?そうなんですか、でも、何で 
 あんなに殺意出しちゃうんです、? 

河上 万斉
 ………… 晋助が嫌うからでござる 

あなた
 晋兄が … ? 

河上 万斉
 おそらく、自分の妹に
 触れられてほしくないんでござろう 

あなた
 …… ふふっ、晋兄らしいです 

河上 万斉
 ( 隣にいる俺も一応危ないでござるが ) 

河上 万斉
 そういうことでござる、早く帰るとしよう 

あなた
 はい、分かりました、笑 






















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