あなたの下の名前side
あぁーーー!!もう嫌!!!
あ、すんません急に(笑)
雪野です✌️
って、こんなピースしてる場合ちゃうねんけど💦
⇽自分からやったやん(笑)By照史
絶賛いじめられてます……。
(この時、中学3年生)
今日は、メンバーとお仕事やから楽しみで1番に楽屋入りしてんけどさっきから、いじめられてる時のフラッシュバックが酷くて涙が止まらへん😭
どうしよ、あと少しでみんな来るのに😭
🚪ガチャ
濱田「おはよぉーさん……ってあなたの下の名前?!」
あなたの下の名前「あ、はまちゃん…」
濱田「ギュ、どうしたん?」
あなたの下の名前「はまちゃーん……😭😭」
濱田「おぉー……大丈夫大丈夫ナデナデ」
あなたの下の名前「もー嫌や(>︿<。)……人が怖いねん😢」
濱田「うん」
あなたの下の名前「それに最近、体調があんまりよくない時が多くて、受験生なのに勉強全然できてへんねん」
濱田「うん」
あなたの下の名前「もう、どうしたらいいか分からへん……(泣)」
濱田「あぁあ、泣いたらしんどくなるでナデナデ」
あなたの下の名前「うぅ〜( > < )」
数分後……
濱田「トントン……あ、寝たか。」
🚪ガチャ
重岡「おはよぉー……ってどうしたん??」
中間「あなたの下の名前、熱あるん??」
濱田「いや、ちゃうねん。ちょっとな……」
メンバー全員集合後、これまでの出来事を話す。
重岡「学校でなんかあったんかな🤔」
小瀧「そういえば3年生になってから全然学校の話、せんくなったよな……」
中間「でも、受験生やからな〜……休んでええよとは言いずらいよな。出席日数、ただでさえ仕事やっとるから、行ける時にいかんと危うくなっちゃうねんな💦」
濱田「でも、話してる様子みた限りもう結構精神的にきつい感じやったんよ」
神山「このまま行かせると、ちょっとやばいかもな」
桐山「そうやな、この後ドームツアーも控えとるし。ちょっとマネに相談してくるわ、この事。仕事量調整してくれるかもしれんから!」
藤井「俺も一緒に行くわ」
桐山「お、ありがと。それじゃあ行ってくるわ!」
WEST「いってらー」
数分後……
あなたの下の名前「んっ……」
濱田「お、おはよぉーさん」
あなたの下の名前「……おはよ。あ、もうみんな来てたんや」
重岡「おん、ちょっと聞いていいか??」
あなたの下の名前「ん?どうした??」
重岡「学校でなんかあった??」
あなたの下の名前「あ、えっと……」
神山「ゆっくりでいいで?」
小瀧「あなたの下の名前の気持ち、聞かせて?」
あなたの下の名前「私さ、バレー部やんか。」
重岡「おん。」
あなたの下の名前「それでな、同じクラスに私合わせて4人おって、いつもその子達と行動してんねん。最初の頃は4人仲良くしとった。でもな、4月の末に修学旅行があったんやけどその1週間ぐらい前から、仲間はずれにされ始めてん。話しかけても無視は当然。休み時間の時も部活の時も、何もした覚えないのに睨まれて。部活内に「あなたの下の名前が、Aちゃん(私以外の3人の中の1人)の悪口を影で言ってた。」っていう身に覚えのない噂を流されて、部活でも孤立した。何とか受験生で休むわけにはいかんからさ。ただでさえ、仕事で行けない日数もあるから、行ける時に行っとかんとって思って、5月の終わりまでは行ってた。でも、今初めて言うんやけど、6月から学校行けてないねん…。言えなくて、ごめんな……」
(現在、6月の終わり)
重岡「スタスタスタ(つ´・ω・)っギュ」
あなたの下の名前「えっ、、」
重岡「ごめんな、気づいてやれなくて。辛かったやろ…。」
あなたの下の名前「……ボロボロ(இωஇ`。)」
小瀧「スタスタスタ(つ´・ω・)っギュ…大丈夫、俺がおるやん🥹」
中間「なんか聞いた事あるセリフやな……(笑)」
濱田「俺も混ぜてや!!(ハグしにいく)」
藤井「じゃあ、俺も(笑)(ハグしにいく)」
神山「おーれも!!(ハグしにいく)」
桐山「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”…ちょっと待って〜」
中間「なんでまだ食べてんねん(笑)」
あなたの下の名前「……(笑)」
小瀧「(大声で)あなたの下の名前が笑った!!」
重岡「耳元で言うなや(笑)鼓膜破れる🤣」
あなたの下の名前「あのー、ちょっといい??」
みんな「ん?」
あなたの下の名前「……暑苦しいわ(笑)ゆで卵になってまう」
みんな「ゆで卵にしてやるーー!!」
あなたの下の名前「やめてくれー(笑)」
中間「あんたら、いい大人が何やってんねん(笑)」
桐山「ホンマやな(笑)」
ALL「ꉂ🤣𐤔」
重岡「あなたの下の名前。」
あなたの下の名前「ん?」
重岡「なんかあったらいつでも言いや?俺達、無理に学校行かせたりせいへんから。な??」
あなたの下の名前「……大毅🥹」
小瀧「え、今なんて……」
濱田「大毅……??」
小瀧「いつの間にーー😭」
重岡「え!もう1回言ってや!お願い!!録音したい🥺」
あなたの下の名前「……もーシゲちゃん嫌い( ・̆-・̆ )神ちゃ〜ん!(抱きつきにいく)」
神山「おぉ、そうやな(笑)?シゲ、いじわるやな??」
あなたの下の名前「( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン」
藤井「嫌われてるやん(笑)」
中間「ホンマや(笑)」
桐山「(爆笑)🤣🤣」
重岡「桐山は笑いすぎやーー!(くすぐる)」
桐山「いぃーー笑笑ごめんなさーいぃꉂ🤣𐤔」
あなたの下の名前「なんか平和やな(笑)」
神山「そうやね☺️」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。