第31話

26 それぞれの戦い
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2025/04/19 14:37 更新
リカバリーガール
チュー!!
試合後の保健室。
三奈と私は、リカバリーガールの治癒を受けていた。

といっても、軽い打撲と擦り傷くらいなので治療はすぐに終わった。反動もほぼない。
芦戸三奈
ありがと、リカバリーばあちゃん!
芦戸三奈
あなた、戻ろ!
あなた
うん!
リカバリーガール
あんた
先に出ていった三奈を追い掛けようとしたら、リカバリーガールに声をかけられて立ち止まる。
あなた
…?はい?
リカバリーガール
くれぐれも、無理するんじゃないよ
その顔は、いつになく真剣なものだった。

……みんな、私に無理するなっていうなぁ…。
あなた
大丈夫です、リカバリーガール
あなた
三奈と爆豪くんと、約束しましたから!
リカバリーガール
…。そうかい
独りごちたリカバリーガールが椅子を回転させて私に背を向けた。
話は終わりらしい。
芦戸三奈
あなたー?行くよー?
あなた
今行くー!
あなた
治療、ありがとうございました!

















芦戸三奈
今誰の試合してんのかなー
あなた
常闇くんたちのは多分終わってるよね
芦戸三奈
どっちが勝ったんだろ?やっぱヤオモモかな?あー、見たかったー!!
あなた
でも常闇くんも強いと思うよ?
三奈と喋りながら廊下を歩く。
並んでいるドアの中の1つの前を通ったときだった。
ガチャ
あなた
わっ!?
私の顔スレスレでドアが開いた。
あぶな、もう1歩踏み込んでたらぶつかってたよ。
芦戸三奈
あー!麗日!
麗日お茶子
芦戸さん!あなたちゃん!
あ、そっか。ここ、控え室か。
あなた
今から試合?
麗日お茶子
うん
お茶子ちゃんが手を握りしめている。
それが、震えていた。
あなた
お茶子ちゃん、震えてる。まさか…、
あなた
寒いの?上着貸そうか?
芦戸三奈
そうはならなくない??
あなた
私たちのやりとりを見ていたお茶子ちゃんが、吹き出した。
え?なんで?
麗日お茶子
寒いワケと違うよ
麗日お茶子
ちょっと…緊張して
あ、なるほど。
私はお茶子ちゃんの手を握った。
あなた
大丈夫だよ、お茶子ちゃん。私たち、応援してるから!
あなた
お茶子ちゃんなら大丈夫!
芦戸三奈
そうそう!相手爆豪なんだから、思いっきりやっちゃえ!
いや、やり過ぎはダメだよ?相手がいくら爆豪くんといえどね?
麗日お茶子
…っうん!頑張ってくる!
お茶子ちゃんに拳を突き出す。それに三奈も拳を合わせた。
お茶子ちゃんと3人で、拳と拳をぶつけ合った。
















蛙吹梅雨
次、ある意味ある意味最も不穏な組ね
耳郎響香
ウチ、なんか見たくないなー
プレゼント・マイク
『1回戦最後の組だな…』
プレゼント・マイク
『中学からちょっとした有名人!!堅気の顔じゃねぇ、ヒーロー科爆豪勝己!!』
かたぎ…?って何?
プレゼント・マイク
バーサス…』
プレゼント・マイク
『俺こっち応援したい!!ヒーロー科、麗日お茶子!』
芦戸三奈
すごいひいきだねー…
プレゼント・マイク
『スターート!!』
開始同時に、お茶子ちゃんは爆豪くんへ向かって突撃した。
しかし相手は爆豪くん、一筋縄ではいかない。躊躇なく爆破して、お茶子ちゃんを迎撃した。

そのまま何度も姿勢を低くした突撃を繰り返すお茶子ちゃん。そのたびに爆豪くんは爆破を繰り返す。

だんだん、会場の空気が変わっていく。
ざわめきが、さざ波のように広がっていく。
蛙吹梅雨
お茶子ちゃん…!
峰田実
爆豪まさかあいつそっち系の…
プレゼント・マイク
『休むことなく突撃を続けるが…これは……』
ん…?私は首をかしげた。
あなた
ねぇ三奈、なんで皆お茶子ちゃんの心配してるの?
芦戸三奈
え、だってどう見ても爆豪が優勢じゃん。爆豪もやりすぎだし
あなた
そう?私にはお茶子ちゃんも爆豪くんも頑張ってるように見えるよ?
あなた
だって、お茶子ちゃんが突進しか・・してないのは──
その時、観客席の一部から声が上がった。
ヒーロー
おい!それでもヒーロー志望かよ!そんだけ実力差あるなら早く場外にでも放り出せよ!!
ヒーロー
女の子いたぶって遊んでんじゃねーよ!!
遊んでる…?あの爆豪くんが?
そうは見えないけどなぁ…?
プレゼント・マイク
『一部から…ブーイングが!』
プレゼント・マイク
『しかし正直俺もそう思…わあ肘っ』
プレゼント・マイク
『何SOONスーン…』
イレイザーヘッド
『今遊んでるっつたのプロか?何年目だ?』
相澤先生だ。
今まで積極的には実況をしてこなかった相澤先生が、マイク先生からマイクを奪って喋っている。
イレイザーヘッド
『シラフで言ってんならもう見る意味ねぇから帰れ。帰って転職サイトでも見てろ』
緑谷出久
相澤先生…!?
相澤先生が怒ってる。
捕縛布の練習の時に私が失敗してもあそこまで怒らなかったのに。
イレイザーヘッド
『ここまで上がってきた相手の力を、認めてるから警戒してんだろう』
イレイザーヘッド
『本気で勝とうとしてるからこそ、手加減も油断も出来ねえんだろが』
シンと静まり返った会場。
そこに、お茶子ちゃんの声が通った。
麗日お茶子
そろそろ…か…な…ありがとう、爆豪くん…
麗日お茶子
油断してくれなくて
ぴと、と両手の指を合わせるお茶子ちゃん。
個性解除の仕草だ。

何にかけていた個性かって?それはもちろん……

爆破によって砕けた地面の破片だ。


お茶子ちゃんは爆豪くんの爆破で砕かれた地面、その瓦礫一つ一つに無重力ゼログラビティをかけていたのだ。
気づかれないように絶え間ない低姿勢の突進で視線を下に固定し続けた。
現場の物を利用した立ち回り、よくよく考えられた策…その場しのぎの考えなしじゃない。どう戦うか考えていたんだろう。
あなた
突進しかしないことで、爆豪くんの視線を下に固定し続けた。あれだけの瓦礫に個性を使うのは大変だっただろうに、お茶子ちゃんはすごいよ
あなた
絶対に勝つんだって思ってる
麗日お茶子
勝あアアァつ!!
プレゼント・マイク
『流星群ー!!!』
イレイザーヘッド
『気づけよ』
緑谷出久
そんな捨て身の策を……麗日さん!!
さすがの爆豪くんも一発爆破、というわけにはいかないだろう。どうやって対処するんだろう。

そう思っていたら。
BOOM!!
爆音が響いた。

なんと爆豪くんは空から降り注いだ瓦礫を一発爆破で対処してみせた。

…マジかぁ…さすがと言うかなんと言うか。

感心しつつもやはり爆音と揺れ、2要素が揃えばトラウマが襲ってくる。
上がっていく心拍を落ち着かせようと、服の裾を掴んだ。
プレゼント・マイク
『会心の爆撃!!麗日の秘策を堂々──正面突破!!』
すぅ、はぁ、と深呼吸を繰り返す。
地雷原の時ほど酷くなくて、それほど時間をかけず落ち着きを取り戻す。

ステージ上のお茶子ちゃんは会心の一撃を撃破されてなお、立ち向かうのを選んだ。
ボロボロの体で走り出したその時──

力尽きたように倒れてしまった。


…キャパオーバーだ。
あなた
お茶子ちゃん…!
緑谷出久
………許容重量キャパ…とっくに、超えて…!!
ミッドナイト
麗日さん…行動不能。2回戦進出、爆豪くん──!
負けてしまった。
お茶子ちゃん…あんなに頑張っていたのに。
プレゼント・マイク
『ああ麗日…ウン、爆豪一回戦とっぱ』
イレイザーヘッド
『ちゃんとやれよやるなら…』
プレゼント・マイク
『さァ気を取り直して』
イレイザーヘッド
『私情すげぇな………』
プレゼント・マイク
『一回戦が一通り終わった!!小休憩挟んだら早速、次行くぞー!』

















引き分けだったらしい切島くん対鉄哲くんの勝者は切島くんになった。手がめり込んでて痛そうだった。

それからほどなくして、爆豪くんが帰ってきた。
瀬呂範太
おーう、何か大変だったな悪人面!!
蛙吹梅雨
組み合わせの妙とはいえとんでもないヒールっぷりだったわ爆豪ちゃん
爆豪勝己
うぅるっせえんだよ黙れ!!
おお、通常運転。
上鳴電気
まァーしかしか弱い女の子によくあんな思い切りの良い爆破出来るな
上鳴電気
俺はもー、つい遠慮しちまって…
蛙吹梅雨
完封されてたわ上鳴ちゃん
上鳴電気
…あのな、梅雨ちゃん…
爆豪勝己
フンッ!!
爆豪くんは私の隣の椅子にドカッ!っと座った。
爆豪勝己
どこがか弱ェんだよ
あなた
爆豪くんお疲れ様
あなた
さすがだね
爆豪勝己
たりめーだわ
あなた
でも、私に無理するなって言うなら爆豪くんも無理しちゃダメだよ?あんな爆破して大丈夫だった?
爆豪勝己
俺はいいんだよ
むっ、私が虚弱だからって。

そこに、お茶子ちゃんが帰ってきた。
麗日お茶子
二人まだ始まっとらん?
飯田天哉
うら…
麗日お茶子
見ねば
そう言うお茶子ちゃんの目は酷く腫れていた。

…何があったの!?
飯田天哉
目を潰されたのか!!!早くリカバリーガールの元へ!!
え、目潰しなんてされてたっけ?
麗日お茶子
行ったよ、コレはアレ、違う
飯田天哉
違うのか!
あなた
お茶子ちゃん、お疲れ様
麗日お茶子
あなたちゃん!ごめん、応援してもらったのに負けてしまった
吹っ切れたような顔で笑うお茶子ちゃん。
あぁ、頑張ったんだなって思って。
強いなって思った。

私は思わず、彼女の目元に手をやって、まぶたを押さえて唱えていた。
あなた
《ヒール》
ふわりと緑色の光がお茶子ちゃんの目を包む。
光が収まった時、彼女の目の腫れは引いていた。
麗日お茶子
え…?あ、ハレ引いとる!ありがとうあなたちゃん
あなた
お茶子ちゃん、とっても格好良かったよ
あなた
プロから注目集めてること間違いなしだよ、絶対!
麗日お茶子
ほんま?
お茶子ちゃんは一瞬だけ目を見開いて、それから安心したような、喜ぶような、いつも通りの笑みを浮かべてくれた。
麗日お茶子
やったら嬉しいなー!
常闇踏陰
そろそろ次の試合が始まるぞ
常闇踏陰
過去を省みることも大切だが、今はこの戦いを己の糧とすべきだ
麗日お茶子
うん。あの氷結、デクくんどうするんだ…?





私は席に戻った。
次の試合は緑谷くん対轟くん。

轟くんは強かった。私が初めてのヒーロー基礎学で負けたけど勝てたのは梅雨ちゃんのおかげと、個性を使ったゴリ押しの賜物だ。
一番最初に瀬呂くん戦で見せた大氷結を使ってくるとしたら、あれをどうにかしないと勝ち目はほぼないだろう。
緑谷くんは、どうするんだろう。
プレゼント・マイク
『今回の体育祭、両者トップクラスの成績!!まさしく両雄並び立ち、今!!緑谷バーサス轟!!』
プレゼント・マイク
『スターート!!』
始まった瞬間、轟くんの大氷結が放たれ──

緑谷くんのデコピンで消し飛んだ。


個性把握テストの時と、同じ症状…!
緑谷くんの、自滅覚悟の大技だ。
芦戸三奈
寒っ!
あなた
ハクシュ!
緑谷くんが轟くんの氷を砕くたび、冷気が会場に満ちていく。
…寒い。
切島鋭児郎
ゲッ、始まってんじゃん!
上鳴電気
お!切島、2回戦進出やったな!
あ、切島くん帰ってきた。
切島くんの次の相手は爆豪くんか。
切島鋭児郎
そうよ、次おめーとだ爆豪!よろしく
爆豪勝己
ぶっ殺す
もの凄い顔で物騒なことを言う爆豪くん。
切島鋭児郎
ハッハッハ、やってみな!
切島鋭児郎
…とか言っておめーも轟も強烈な範囲攻撃ポンポン出してくるからなー…バーっつって
瀬呂範太
爆豪勝己
ポンポンじゃねえよ、ナメんな
切島鋭児郎
ん?
爆豪勝己
筋肉酷使すりゃ筋繊維が切れるし、走り続けりゃ息切れる。個性だって身体機能だ。奴にも何らかの“限度”はあるハズだろ
やっぱりあの爆破は無理してたんじゃん……
切島鋭児郎
考えりゃそりゃそっか…じゃあ緑谷は瞬殺マンの轟に…

轟焦凍
耐久戦か
轟焦凍
すぐ終わらせてやるよ
轟くんは緑谷くんに接近して攻撃を続ける。心なしか私の時より強いような…

轟くんは知ってるんだ。緑谷くんのあの威力の攻撃が、自壊を伴うものだと言うことを。だから近づける。
このままじゃ緑谷くんは負けてしまう。
プレゼント・マイク
『圧倒的に攻め続けた轟!!とどめの氷結を──…』
緑谷出久
どこ見てるんだ…!
爆風。
緑谷くんが、ボロボロになった指で攻撃したのだ。
轟焦凍
てめェ…何でそこまで…
緑谷出久
震えてるよ、轟くん
緑谷出久
個性だって身体機能の一つだ。君自身冷気に耐えられる限度があるんだろう…!?
緑谷出久
でそれって、左側の熱を使えば解決できるもんなんじゃないのか…………?
緑谷出久
………っ!!
皆…本気でやってる
ゴキャ、グチッ…およそ人の手が出すものじゃない音を立てながら、緑谷くんは拳を握った。
緑谷出久
勝って…目標に近付く為に…1番になる為に!
ボロボロの拳を握って、彼はそれでも叫んだ。
憎しみと、悲しみに覆われた、彼の心の奥に届けと言うように。
緑谷出久
半分・・の力で勝つ!?まだ僕は君に傷1つつけられちゃいないぞ!
緑谷出久
全力・・でかかって来い!!
痛みに顔を歪めても。動かない体をおして轟くんを説得しようとする姿は、誰よりヒーローのようだった。
轟焦凍
何の……つもりだ
イラつく、と緑谷くんの言葉を一蹴した轟くんは再び緑谷くんに接近。
その動きは、明らかに遅くなっていた。

そしてその隙をつくように、緑谷くんは轟くんに1発入れてみせた。
プレゼント・マイク
『モロだぁーー!生々しいの入ったあ!!』
ふと、盗み聞きした緑谷くんと轟くんの会話が脳裏をよぎった。

「彼のようになりたい」
「その為には1番になるくらい強くならなきゃいけない」

緑谷くんはその想いだけでここまできたんだ。ここまでやっているんだ。
轟焦凍
何でそこまで…
緑谷出久
期待に応えたいんだ…!笑って応えられるような…カッコイイヒーローに……
緑谷出久
なりたいんだ・・・・・・
緑谷出久
だから全力で!やってんだ、皆!君の境遇も決心・・も僕なんかに計り知れるもんじゃない………でも……
緑谷出久
全力も出さないで1番になって完全否定なんてフザけるなって今は思ってる!
轟焦凍
うるせえ…
緑谷出久
だから……僕が勝つ!!君を超えてっ!!
轟焦凍
俺は───…親父を───…
緑谷出久
君の!力じゃないか!!
緑谷くんの言葉が届く。
轟くんの抱えた重いわだかまりに触れる。

その様子が見えた気がした。
プレゼント・マイク
『これは───…!?』
熱が噴き出す。
轟くんがついに左側を使ったのだ。
飯田天哉
使った…!
爆豪勝己
あいつ…
轟焦凍
勝ちてえくせに…………ちくしょう…敵に塩送るなんてどっちがフザけてるって話だ…
轟焦凍
俺だって、ヒーローに…!!
 
エンデヴァー
焦凍ォオオオ!!!やっと己を受け入れたか!!そうだ!!良いぞ!!ここからがお前の始まり!!
エンデヴァー
俺の血をもって俺を超えて行き…俺の野望をお前が果たせ!!
突如エンデヴァーが叫んだ。激励…?
プレゼント・マイク
『エンデヴァーさん急に“激励”…か?親バカなのね。付き合いねーから意外だぜ』


再び構える2人。
もう緑谷くんの継戦は無理だ。そう思うのに、なぜか、
ワクワクしてる自分がいる。
轟焦凍
緑谷
轟焦凍
ありがとな
ドォォオオオオオンンン……!!
爆音、閃光、そして爆発。
2人の攻撃がぶつかり合って、爆風が巻き起こった。
峰田実
何コレェエ!!!
思わず飛ばされてしまうんじゃないかと思うほどの爆風だった。
揺れがないのでトラウマ接触はセーフ。
プレゼント・マイク
『何今の…おまえのクラス何なの……』
イレイザーヘッド
『散々冷やされた空気が瞬間的に熱され膨張したんだ』
あ、水蒸気爆発でしたか。なるほど。
プレゼント・マイク
『それでこの爆風てどんだけ高熱だよ!ったく何も見えねー。オイこれ勝負はどうなって…』
その時、煙が晴れた。
壁に叩きつけられ、場外になった緑谷くんの姿が現れた。

会場の誰もが、息を呑んだ。
ミッドナイト
緑谷くん……場外
ミッドナイト
轟くん──…3回戦進出!!
一瞬遅れて歓声が湧き起こる。
あれだけ粘り、轟くんに言葉をかけていた緑谷くんが場外負け。

私は思わず止めていた息を思い出したように吐いた。


ステージが大崩壊したため、補修の為にしばらく休憩時間だとアナウンスで告げられた。
それを聞くや否やお茶子ちゃんは立ち上がって観客席から飛び出していった。
麗日お茶子
私、デクくんの様子見てくる!
蛙吹梅雨
私も行くわ!
飯田天哉
待て!通路を走るな!
峰田実
オイラも置いていくなってー!
あなた
爆豪くんは行かないの?
爆豪勝己
誰がデクの見舞いなんぞ行くか
あなた
そっか
あなた
私は行ってこようかなー…次の次だし
芦戸三奈
あなたが行くなら私も行くー!
私と三奈は、先に行ってしまった4人を追いかけるように席を立った。










紅音
お久しぶりですね、作者です
紅音
大変長らくお待たせしました。4月から更新再開します…!
何も言わずに1ヶ月も休んでしまったのを深くお詫びします…色々忙しくて…
お詫びを込めて今後1ヶ月は5000文字でお送りします!
紅音
信じて待ち続けてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

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