第2話

# 001
310
2025/07/12 16:40 更新
昔のことを今から順に話せば長くなる。

俺がこうなってしまった理由だ。
俺は普通の人間だった。



その中でヒビキとシロウで仲良く過ごしてきた。



そのときは何も考えずに過ごしていても問題なく楽しめてまるで“ 青春 ”を味わっている感覚だった。


__だけどその平穏はずっとじゃなかった。



目の前の大切な人までもめちゃくちゃに




そうだ、家族もそして村も、、



あの『吸血鬼』によって全てのリズムが壊された。

アザミ
また御前か
アザミ
『腐血』
カゲチヨ
...また御前か、
アザミ
...もう飽きたんだよ御前には。
カゲチヨ
飽きた...?
ふざけんなよっ!こっちは色々失ってるってのに御前はっ!!

...あ、そうだ、


ここ、繰り返してんだっけ。
アザミ
もう仇をとるとか言ってんなよ。どうせできやしないことを俺に言われてもどうしようもねえだろ
カゲチヨ
御前はなんも分かってねえよ。いや、わからねえだろうなア゛ッッ!
瞬時に攻撃をするが全て避ける。


もう、うんざりなんだよ、っ
アザミ
投げやりか?
カゲチヨ
もう見たくない。御前のこの会話なんて、見たくねえんだよっ!!!
.
__あーあ。バカってどーしてこうかな。
カゲチヨ
...ッ!
ヒビキ
...カゲ、ひ、久しぶりだね、
カゲチヨ
ヒビキっ、!
御前らヒビキに何をっ!!
アザミ
...御前がもう終わらせたいって言ったんだろ?
.
ならこっちは実行するべし、
カゲチヨ
やめろーっ!!
そんなのっ、望んでないっ!!
アザミ
我儘言って通ると思うなよ
.
あー別にコイツだけじゃないんだけどねー。
あとは御前が救おうとかクソなこと言ってる相手全員俺の手の中だ
カゲチヨ
...そ、んな、
膝が地面につく。


そんな、そんなの無しだろ、
アザミ
これが先回りってやつだ。
御前くらいのことなら考えることなんてすぐに分かる
.
...ふはっ、心折れたろ。
それでも仇取るって言えんのか?あぁ??

...完全に弱みを握られた。


ごめん、皆、、




ごめん。
ドライ
...チヨ.....カゲチヨ!!
カゲチヨ
...ッッ!?
ドライ
...良かった、大丈夫?
カゲチヨ
...あれ、俺は、、
ドライ
大丈夫。落ち着いて。
んまあ道端に絶望した顔で倒れ込んだって聞いた時は何事かと思ったけど。
カゲチヨ
...俺、そんなこと、
ドライ
...とりあえず疲れてるんでしょ最近変だよ、カゲチヨ。
ヒサメ
...それが最近様子がおかしいの。
ドライ
カゲチヨが?
ヒサメ
うん。気づいたら寝てるんだけどその顔がほんとにつらそうで。
病気とかだったら嫌だな、って思ったんだけどなんでもない、って...
ドライ
...そうか、病気だとしても心配かけたくないとか言って嘘つくとも思いますけど、
ヒサメ
とりあえず心配なの、
ドライ君もカゲの様子少し見てほしいな。私じゃ無理そうだったから、
カゲチヨ
...変、?
ドライ
俺が声かけても上の空だったり、依頼もうまくいかないよね?
カゲチヨ
...それは、たまたまで、
ドライ
たまたまだとしても1日くらい休も?そしたら俺が...
カゲチヨ
...いいんだよいちいち俺に優しくしやがって、
ドライ
...そんな言い方、っ
カゲチヨ
ほっといてくれればそれでいいんだよ、
ドライ
...!
分かりました。なら俺はこれで
カゲチヨ
.....。
次回から少しずつカゲに異変が、、?

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