僕はあなた達を逃がさない
僕が手を出すまでもなくそもそも逃げられない
というか何故逃げようとするんだよ
この神である神々しき僕に愛され側にいれるんだぞ
あなたに関しては入籍なんていう大特典付きだ
ここまで華やかな人生なんてないだろう?
僕は優しいから何もせず手に入るようにしてやってる
それなのになんだ静岡に逃げる?馬鹿馬鹿しい。
僕の愛はそんな浅はかなものじゃないんだよ
🎤「3-○ あなたの名字あなた、草摩夾、草摩由希の3名は今すぐ職員室へ来なさい」
俺たちは勘づいていた
この先には絶対何かがある
はとりか紫呉か。
もしかすると慊人本人かもしれない
寒さと恐ろしさで震える足を1歩ずつ動かす
職員室に行くまでに俺たちの会話はなかった
そして案の定、奥の会議室へ来客がいると通され
戸を開けた時俺らは息を飲んだ
そこにいたのは草摩の人間ではなかったのだ。
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遅くなりました😩













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!