第29話

🌃🌸「傍観者」~熊猫過去編~
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2023/06/04 04:44 更新





争い事が嫌い。







直ぐにギクシャクして争いあう女子が嫌い。






クラスメイト
ねぇ!熊猫はどっちの味方なわけ?





どっちが悪いとか、いいとか、そんなの白黒つけれるものじゃない。







平和に生きたいだけなのに。




クラスメイト
熊猫っていっつもそうだよね?
クラスメイト
なに?私たちになんか構ってられないって?興味無い?
クラスメイト
そうやって眺めていい気味だって思ってるわけ?
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
そういう訳じゃ、、!!





いつも女子はこうだ。






ちょっとした突っかかりで相手を陥れようと群れる。





自分のプライドが許さないから。





仲間を作って一方的にいじめる。





意見が違えば仲間はずれ。






蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
、、、、私は、





そんな争いごとしたいわけじゃない。







みんなで仲良くしたいのに。








そんなある日。



クラスメイト
熊猫ちゃんってやっぱり頼りになるよねぇ
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
ありがとう(*^^*)



友達と話しているともうひとり友達がやってきて、焦ったように話し始めた。



クラスメイト
大変!!小川さんと山下さんが喧嘩したって!!
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
え?







小川さんが最近、学校にメイクをしてきているのに対して、ルールを守っている木下さんが嫉妬したのか分からないけど、突っかかったらしい。





それに対して、小川さんはウザイ、と発言。





それによって今、女子内は2つのグループに別れているらしい。





クラスメイト
熊猫ちゃんはどっちのグループにはいるの?!
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
え、、、わたし?
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
わ、私はー、どっちにも入れないかな、はは




そうやって軽く流した翌日。





蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
おはよー!!
クラスメイト
、、、
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
、、、?






いつも中間にたっている私が気に食わなかったらしく、女子からは無視を受ける結果となった。








別に争いなんかに巻き込まれたくはない。







でも3年間ずっと無視されるのはとても辛い出来事だった。








そして高校。







私は両親がいないから施設にいたが、施設から出て、一人暮らしをすることになった。






蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
、、、ってことなんだ、
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
花火よりかは劣るけど、、
夏風 花火
夏風 花火
そんなことない!!
夏風 花火
夏風 花火
いじめとか、争いとか、、俺も嫌だから!!





そう言って花火は励ますように熊猫に声をかける。





蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
、、、真ん中にいるのって、ダメかな、?
夜桜  (なまえ:下の名前)
夜桜 あなたの下の名前
、、、いいよ。真ん中で。
夜桜  (なまえ:下の名前)
夜桜 あなたの下の名前
だってそんなの人の自由じゃん?
花里 木葉
花里 木葉
辛かったね、私たちはずっと一緒だからね?
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
!!!!
蜜羽  熊猫
蜜羽 熊猫
う、うん!!
花里 木葉
花里 木葉
じゃあ、、、次は私、だね!
夜桜  (なまえ:下の名前)
夜桜 あなたの下の名前
、、、辛かったら話すの辞めてもいいからね?
花里 木葉
花里 木葉
大丈夫だよ、みんなに言わせて私だけなんて嫌だから。






熊猫の過去も酷いものだと思った。








確かに女子は少しのことをズルズル引き摺って、それを引き伸ばす。






それは女子の悪いところである。





また、それによって傷づく人がいるのも事実。






真ん中ってむずかしい。そう思った。



花里 木葉
花里 木葉
スゥーッ、じゃあ、話すよ?
夜桜  (なまえ:下の名前)
夜桜 あなたの下の名前
うん。

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