岩本) あなた !……翔太は ?!、
あなた) あぁ…… 、ここにいるよ
私が指さしたのは背中の方
いつもはシャキッと背筋を伸ばして立ってる翔太は私の背中に引っ付いていた
佐久間) え ?!、笑……あなたの背中なんか着いてんじゃん !
あなた) ほんとだよ 、これどうにかして
渡辺) ふざけんな 、泣………もう絶対離れないからな!泣泣
くしゃ 、っと私のワンピースを握る
シワになるけど 、しょうがないもんね
渡辺) ごめん 、俺が間違ってたからぁ……泣 、ゆるして…泣
あなた) 私は許すって何回言えばいいの 、笑……ずっと変な態度とられてる時も 、翔太くんのこと嫌いになったことなんて一切ないよ
渡辺) !……あなた〜!!泣泣
めそめそと泣く翔太くんを家まで送って 、家に帰った頃にはもう日が暮れていた
あなた)ご飯どうしよっかなあ〜……
とりあえず柔らかいソファーに座ってしまったが最後
起きたのは20:00
あなた) あっ…………れ〜…帰ってきたの 、18:00だったよね 〜、
まだぼやーっとする頭は 、突如鳴ったインターホンに急かされてしまう
あなた) はーい 、
高橋) あなたちゃーん !俺 !!
あなた) 海人 !?、……開けるから待って !
ばたばた 、と騒がしい音と海人とは違う声が聞こえたような気がしたことは ……知らないふりをしておこう 。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。