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小説
恋愛
いれいすと友達になってしまった件について
決意
…どうすればいいの
昨日、まろに告白された。あんな真剣なまろの表情初めて見た。それくらい、僕のこと好きなんやろうなって思った…でも、僕は
りうちゃんのこと好きなんだよね…
僕は、りうらくんのことがすきだ。まろのことも好きだけどそれは…恋愛っていうより友達に近い…すきだと思う。
でも…まろも僕の好きな人知ってるはず…
ぼそっと呟いた次の瞬間
りおー?
うわっ…びっくりしたぁ…なんだ、ないちゃんか
ごめんごめんw…なんかあった?
あ、うん…実はね、僕…昨日まろに告白されたんだ
…そっか
うん…
なにこの沈黙…
ごめん…!
え?なんでないちゃんが謝るの?
実は…まろが莉央に告白したの俺のせいかも…
え?
伝えられるうちに伝えとかないと後悔するよってまろに言ったんだよね、
そ…うなんだ
…僕、決めた
ちゃんと自分の気持ちをまろに伝えて、りうらくんに告白する
そっか…
うんっないちゃん!ありがとう
お役に立てたならよかったよ
じゃ、俺もう行くね
うん!ばいばい!
バタン((扉を閉める音