第3話

Bitter Love
55
2026/04/01 01:44 更新
〜 tt side 〜



ttn
もふく〜ん、
mf
っ!はい、!?
mf
あ、えと、どうしましたか、?




あわあわ、と持っていた資料をまとめてこっちに体を向けて話を聞こうとしてくれるもふくん。







ttn
んふ、w
ttn
今日、どこ食べに行く?




mf
あぁ…どうしましょっか、
mf
何か好きな食べ物とか…ありますか?
ttn
う〜ん…



…もふくんて、いっつも真面目よなぁ…

ちょっとからかってみよ、w





ttn
ソーセージパンと、オレンジジュース!w

mf
、wんん?w
mf
…SWEET行きます??


適応力((



確かに全部あるなぁ…





ttn
w冗談やって、w





ttn
んん〜…カレーとか?
mf
カレー…
mf
あ、俺オススメのとこありますっ!
ttn
ほんま?じゃあそこ行ってもええ?
mf
行きましょ!!
ttn
おっけ!何時くらいにする?







もふくんと2人でタイムカードを切って外に出る。




ttn
どんなカレーなん?
mf
w着いてからのお楽しみですっ!



そう言って笑うもふくんはイタズラっ子みたいだ。





もうすっかり夜だけど、
都会の夜は昼間みたいに明るい。




薄暗くて人の顔が見えづらいなんて事はあまりない。





mf
先輩の髪って綺麗ですよね…
ttn
ん、そーか?
mf
染めてるのにサラサラしてて…
なんかパサパサしてないっていうか、
ttn
あ〜…トリートメントとかかな?




じゃぱぱもよくカラーチェンジをする。

そんなじゃぱぱが、「このトリートメント使っとけばちょっとは髪サラサラになるんだよね〜!!」とか言ってオススメしてきたやつ。

本当に調子が良くなって愛用している。




mf
トリートメントかぁ…


ttn
、!




…また。



癖のように、考えてしまう。






今はもふくんと話してるんや。




頭をふって前を向いた。

















ttn
、は、…



























jpp
、…













横断歩道の先に、じゃぱぱがいた。













暫く見ていなかった顔。


明るくて目立つ赤色の髪の毛。


困ったような顔をしたじゃぱぱは、
泣きそうにも見えた。











jpp






mf
…先輩、?
ttn
、!





ttn
ぁ、ご、ごめんごめん、w
ちょっとぼーっとしとったわ、
mf
そうですか、…?
体調悪かったりしたら
すぐ言ってくださいね、?
ttn
おう!ありがとな?
はよ行こ行こ!!





動揺を、焦りを、隠すように笑った。









店が左側でよかった、。





あのまま…
あのまま渡っていたら、どうしていただろう。








じゃぱぱを無視してた…、?


じゃぱぱが、声をかけてくれただろうか。


それとも、自分から声をかけただろうか。














ttn
、…





その後食べたカレーの味は、あまり覚えていない。













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