五大院宗重との戦い
北条家の生き残り、北条時行は……
ジャキンッッッ!!!
ゴトンッ
五大院の首が落ちる
彼の中で兄との玉遊びの記憶がよみがえる
笑顔で優しい兄の姿が……
……が、刀を投げた事で犬に追いかけられてしまった……
サァァァァァッ
仲間達の前ではただ草が大きく揺れていた……
北条 時行side
つい山まで来てしまった……
というか!あそこに犬がいるなんて思わないだろう!
それに、頼重殿ももっと早くいってくれればいいものを...
何か悪寒が……
ザーーーー…………………………
木の葉が揺れるおとだけが聞こえ(
ガサッ
微かに聞こえた!木の上に誰かいるっ!!
刀を投げなければよかった……(すごく後悔)
黒い布を被っていて敵の情報は何もない
もしかしたら武器を隠し持っている可能性も……
それに、黒い布しかわからなくてとても怪しい!!
落ち着いた声だ……
声は高いがきっと男だ、身長的に年は私と同じくらいか?
相手もこちらをみて(
ヒュオオオオオオオオオオオオッッッッッッ!!!!!!
風が強いっ!前がっ…見えないッッッ……!!
気づいたら目の前の者は消えていた
No side
子供……否、少年はそこよりもさらに遠いもりの中にいた
聞き取れたのはこれだけだが何かをブツブツと話していた
彼は何か北条と関わりがありそうだ
彼には謎のみ残る
いつかは全て解けるであろう……


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!