第46話

三十五話
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2023/03/29 13:59 更新
個性把握テストが終わり、焦凍の話を聞くため人気のない場所まで焦凍に連れていかれた。
轟あなた
……んで、なに?


私はさっさと話を終わらせたかったためそう聞く。




すると焦凍は私の手を掴み
轟焦凍
...もう、どこかに行かないでくれ。
轟焦凍
俺を1人にしないでくれ。
轟焦凍
一緒に……親父を見下せるくらいのヒーローになるって約束したじゃねぇか...!


と泣きそうな顔で言ってきた。




なので私は
轟あなた
……約束は守る。
轟あなた
ただ、失敗作の私と成功作の焦凍とでは"家の扱い"が違かった。
轟あなた
だから轟家を出ていった。
轟あなた
それだけだから。焦凍を1人にさせたわけじゃない。


と言ってやった。





すると焦凍は
轟焦凍
……出ていったあと、どうしてたんだ?
轟焦凍
連絡もつかなかったし……


と聞いてきた。




なので私は
轟あなた
……恩人に拾ってもらった。前の携帯は捨てただけ。


と返した。




するとまた焦凍は
轟焦凍
……個性は...?出現したのか?


と聞いてくる。




なので私は
轟あなた
……それは言いたくない。


と正直な気持ちを言った。




焦凍は少ししょんぼりした顔をした後
轟焦凍
……そうか。


と呟くように言った。



そして、そう言ったあと
轟焦凍
……これからも話していいか?


なんて呑気なことを聞いてくるものだから
轟あなた
……さっき焦凍と一緒にいたくないって言ったのにそんなこと言うんだ。


と言った。




焦凍はそれを聞いて
轟焦凍
だって俺があなたが好きな限り俺との縁は切れないし話せるだろ?
とめちゃくちゃ自己中なことを言ってきた。




なので私は
轟あなた
...自己中すぎ。


と言いながら焦凍に背中を向け、
轟あなた
………………まぁでも好きにすれば。
轟あなた
.…….."左"を氷で覆うくらいエンデヴァーのことが嫌いなのは伝わるし。


と言いながらその場を去った。





なつ🌙🫧(作者)
なつ🌙🫧(作者)
𝐍𝐞𝐱𝐭♡×60

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