第42話

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2024/04/25 11:26 更新







あれから月日が経った。

一時は生死を彷徨った龍宮寺は回復した。めっちゃ元気で、喧嘩もできるようになった。


キヨマサとあの場に居た参番隊の隊員は伍番隊によって灸を据えられた。


で、私はにぃ達に外出禁止令を出されました。





で、ただいま銭湯におります。

あー、あったかぁ…

この銭湯いいな…






そう思っていると隣の男子風呂から大きな声が聞こえてきた。




佐野万次郎
佐野万次郎
行くぞ!たけみっち
花垣武道
花垣武道
え、どこにっ!?



あ、もうそろそろ万次郎達出るらしい。


出るか…






そう思い、風呂から上がり、髪とかをいろいろ洗って、銭湯をでる。




うーん、シャンプーは家の方がいいかも…

蘭にぃが気に入っている奴だし、サラッサラになるからねぇ。






この銭湯のシャンプーに評価をつけなから、万次郎達と待ち合わせの場所に着く。


そこにはもう、万次郎達が着いていた。




(なまえ)
あなた
ゴメン遅れたわ〜
佐野万次郎
佐野万次郎
遅すぎる!!
(なまえ)
あなた
女子の支度は遅いの、テメェらじゃあるまいし。

__どうせ5分で水ぶっかけて来たんだろ?





そう言い、愛車の横に立ち、こちらを見るあなたの名前に武道は肩を震わせ、涙を浮かべた。


花垣武道
花垣武道
あなたの名前さ"ぁぁん!!

武道はあなたの名前に向かって突進する。


ガチ泣きで鼻水を垂らしながら






当たり前に、銭湯上がりに汚れたくなかったあなたの名前は突進してくる武道を避ける。


武道は勢いを緩めることなく、後ろの電柱に顔面から突っ込んでいった。

龍宮寺堅
龍宮寺堅
うわっ、痛そ…

龍宮寺の声など気にも留めずに、泣き続ける武道。



ヤバいものを見るように目を向けるあなたの名前。



ガチ泣きしている武道を困惑の目で見つめる龍宮寺。


それを面白そうに見ている万次郎。

花垣武道
花垣武道
生きてるっ!!死んでないっ!!
(なまえ)
あなた
は?私がそんな弱そうに見えてるわけ?喧嘩売ってる?


生意気だなコイツ…

花垣武道
花垣武道
そんなことないですよっ!!



コレを見ていた万次郎達が笑いながら言う

佐野万次郎
佐野万次郎
ははっ、コイツが弱そうっ…
龍宮寺堅
龍宮寺堅
心配すんのは敵の方だろ…
(なまえ)
あなた
少しは心配しろや。コッチは"か弱い女の子"なんだけど。










え、何この沈黙
佐野万次郎
佐野万次郎
"か弱い女の子"は喧嘩で相手の骨を折らねぇ
佐野万次郎
佐野万次郎
アイツ、全治四ヶ月だって俺、聞いてたかんな。
龍宮寺堅
龍宮寺堅
八・三抗争の時、笑顔で骨折ったって聞いたぞ?何人やられたのか…


うーんと…

1…2…3…4……5…………


(なまえ)
あなた
えーと、10は超えたかな?
龍宮寺堅
龍宮寺堅
聞いてねぇよ…ってか聞きたくなかったワ…


え?これくらい普通じゃない?
龍宮寺堅
龍宮寺堅
ダメだ、コイツは常識外だ…


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