シュッシュッ
ドサ
烏丸先生、ぜんぜん当たんないな〜とか考えていたら、
なんかデブい人(失礼)がいた
そう言って鷹岡はスイーツを取り出した
ゾクッ
私は悪寒がした
なんかありそうだし…
いくらなんでもイかれてる…
前原がそういったあと、鷹岡は前原の頭に手をおいた
そして、次の瞬間…
ドカッ
前原のみぞおちに蹴りを入れた
そして、
ドサッ
前原を落とした
お前みたいな体罰教師にそんな権限あんのかよ…
昭和か?今は令和だぞ?
そして鷹岡は三村と神崎さんの肩に手を置いて
と、神崎さんに聞いた
私は直感的にそう感じた
私の直感通り、神崎さんはこう言った
そのとき、私の体は勝手に動いていた
ドスッ
私は鷹岡に蹴りを入れていた
しかし、それも防がれ、投げられた
その言葉にイラッときた私はつい本音が出てしまった
そう思った時、
ドカッ
鷹岡は私に蹴りを入れた
ヤバい、こいつ蹴りが入ったら本格的にヤバい
防いだからまだしも、こりゃ前原も辛いだろうな…
また、蹴られると思ったその時…
烏丸先生が鷹岡を止めてくれた
殺せんせーの顔はどす黒くなっていた
鷹岡は強敵…
けど、私は烏丸先生の、私たちを
ちゃんと見てくれる授業が好きだ
それに、烏丸先生なりに私に
可能性を感じてくれたのだろう
だから…
この人の期待に応えたい!
…そうだ。
戦って勝つ必要はない。
殺せば勝ちなんだ。
だから、私は歩き出した
殺気を消して、微笑みながら。
そして、鷹岡にナイフが届く距離に来たところで、
ナイフをふった
その時鷹岡はぎょっとした。
そりゃそうだ、誰だって
殺されかけたらぎょっとする
殺せんせーだってそうだ
重心が後ろに傾いていたので、
引っ張って後ろに倒した
そして、前からじゃ防がれるから
後ろから、より確実に
シャッ
バリバリ
殺せんせーはナイフを食った
その後、鷹岡先生は理事長によって無事クビにされたとさ
こっぴどく怒られたあなたの下の名前ちゃんでした














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。