私の目の前に現れたのは、メテヲ、みぞれを入れて15人
15人はそれぞれ違った目で私を見てくる
メテヲと、なぜかコップを頭に乗せた緑の男、恐竜の角を
生やした女性が話している
3人は楽しそうだった
見えただけかもしれない、ただ私はこんな和やかな会話を
聞いたことがない
みぞれが少し顔を傾け全員に言った
15人は私の方を向き、みぞれから自己紹介が始まった
みぞれは隣の白髪のツインテールの女性の腕をちょこんと
つついた
みぞれの隣の女性は一歩前にでて話し始めた
一通り全員終わったと思ったら、さっきの緑の男が口を開
いた
怒ってる口調だ
私は別に話を聞いてないわけではない
ただ、そういうくせがついてるだけ
急に話を振られたものだから少し驚いた
笑顔、笑顔で…
当たり前だ
戦場しか知らない私だから、仲間とのつながりだってない
常に死ぬか生きるかでいた
そんな場所でのうのうと自己紹介などやっていられない
ごもっともだ、
私はこの人たちとは違うから
私はきっと邪魔なのだ
…まて、警察はやばくないか?
警察はたしか、捕まったら死だと教えられている
そんなところに…?
絶対に嫌だ
なら、この家から逃げ出せばいい
そう思い、脱出ルートを頭の中で考える
だが見つからない、
どうしてもだれかを怪我さしてしまう
あとは最後の手段…
頑張って少し大きな声をだした
みぞれの声を遮ってしまったのは申し訳ないが仕方がない
昔、こういう依頼があった
虐待してきた親を殺してほしいと
だから、いるわけのない親を盾にするにする
少し涙を混ぜた
きっとこれで、開放してくれる
そう思ってたのに……((((
そう言うとぜんこぱす?という熊耳をつけた男はこちらを
見た
緑の男はため息をつき、こちらに歩いてきた
その目はとても暖かくて、どこか可哀想なものを見ている
目だった
私はだいぶ性格ひん曲がってんので推し(iemonさんとめめさんは
だいぶ曇らせる予定です)
曇らせ最高











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。