(付き合ってる設定)
真面目な雰囲気を醸し出しているが、もちろん嘘である。
本当に懲りないよなコイツ(by主)
もちろんカラスバさんは嘘だなんて気づかないようで、
低い声でそう呟く。
そう言って私は、カラスバさんの反対側に向かって歩き出す。
さァ〜て…カラスバさんはどうするのか!!!
カラスバさんは私の名前を呼ぶと、こちらにゆっくり歩き出してきた。
カラスバさんは何一つ悪い事なんてしてないのに。
ただ、私が嘘をついて反応を楽しんでるだけなのに…
なんで貴方が謝るんですか。
どうやら、私がカラスバさんは分かってないだろうと思い込んでいただけらしい。
カラスバさんはニッコニコでこっちに近づいてくる。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。