今日は委員会が放課後にある日
私は図書委員になりました、本が好きなので
しかも仕事が少ないと聞いたので…
委員会は図書室でやるらしい
クラスの同じ委員会の子と図書室へ向かった
先生 「じゃあ委員長とか決めておいて」
はい、出ましたね
こういうのは立候補が絶対出ないんですよね
ということでじゃんけんになりました
勿論三年生だけです
見事私、成瀬あなたの下の名前は…
書記になりました😭
字とかめたんこ下手くそなのに…
まあ委員長とかよりはましか
ポジティブ思考で生きてこう!
黒板の前に立ち、メモを取っていく
こっちから見ると寝てる人とか見えやすい
先生にすぐバレるやん
今度から授業中寝ないようにしよ
あ、二年生の坊主君が怒られてる
ウケるw
その後図書委員会の仕事内容の確認をし、
解散となった
図書室までは潔子ちゃんが迎えに来るらしいから
ここで待つ
しばらくすると
清水 「ごめん、遅くなった」
潔子ちゃんが来た
あれ、潔子ちゃんの後ろに誰か居る?
? 「こ、こんにちわっ!」
あら、可愛いらしいお嬢さんだこと
谷地 「一年の谷地と言いますっ!」
…緊張しやすい子なのかな?
清水 「この子も体験してもらう予定なの、今日は
挨拶だけだけどね」
谷地 「やっちゃん?」
急にあだ名で呼ばれたら皆んなそうなるよね
清水 「あはっ(笑)やっちゃん、いいね👍」
谷地 「あ、あだ名で呼んでいただけるなんて…
恐縮です」
清水 「ん、そろそろ行こうか」
谷地 「りょ、了解であります!」
体育館のドアを潔子ちゃんが
開ける
やっちゃんがなんかガタガタ震えてるんだが
まあそりゃ怖いよね
自分より身長高い人がいっぱいだもん
あたしは慣れてるけどね
谷地 「ヒィ〜😱」
今にもやっちゃんが泡吹きながら倒れそうなんだが
さて、ここには私の理想の方々は居るかな?
虐めないような
とっても素晴らしい方々が
Club Activity Experience 部活動体験__。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。