清水 「あの!ちょっといいかな!」
潔子ちゃんの声で部員の方々が振り返る
? 「!!」
? 「新しい人見つかったんスね!!」
え、オレンジ頭くん声たっか
やっちゃん固まっちゃったよ
続々と部員の人達が集まる
清水 「えっと新しいマネージャーとして
仮入部の__」
谷地 「!!」
谷地 「やっ、谷地仁花です!!!」
清水 「あともう一人__」
一気に二人、体験に来てくれたからなのか
驚きの声や嬉しいというの声があがる
? 「良かったなあ!これで来年も
マネージャー居るなあ!」
? 「ハイ!!!」
清水 「ま、まだ"仮"だから…!」
清水 「あと谷地ちゃんは今日は私が突然お願いして
急遽、委員会の仕事の前に来て貰ったから
今日は顔見せだけ!」
谷地 「よ、宜しくお願いシャス…!」
「「シアース!!」」
ビクッ
声がでかい
谷地 「ひい!?」
清水 「慣れるまでは取り囲んでの挨拶止めて!」
そしてやっちゃんは体育館を出た
清水 「じゃあ皆んな、あなたの下の名前ちゃんに自己紹介して」
潔子ちゃんの一言で自己紹介が始まった
菅原くんってバレー部副主将だったんだ…
初めて知った
まあ見た感じ皆んないい人そうだからなあ…
菅原 「ここどう?」
きっとここの部活に入るのか?って意味だろうな
菅原 「よっしゃ」
喜んでいた菅原くんは、絶望する
菅原 「え〜、お願い🥺」
うっ、顔がいい
菅原くんは自分の顔の使い方しっかり分かってやがる
菅原 「ちぇっ」
清水 「菅原とあなたの下の名前ちゃんは仲良いの?」
潔子ちゃんがそう聞いてきた
清水 「そうなんだ!」
澤村 「菅原、練習そろそろ始めるぞー」
澤村くんが菅原くんにそう言う
菅原 「はーい」
…雰囲気良いな此処
ボソッと言ったつもりだが
清水 「あなたの下の名前ちゃん、それ本当!?」
清水 「ばっちり👌」
まあでも潔子ちゃんと部活できるしいいかな
清水 「なあに?」
潔子ちゃんの眼を見て、
私はそう言った
Ascertain 見極める_____。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。