第12話

Future school life
271
2024/05/14 14:03
烏野高校三年四組、成瀬あなたの下の名前です

今はお昼の時間です

潔子ちゃんと屋上で食べてます

清水 「あなたの下の名前ちゃん、その玉子頂戴?」

もうねこんな綺麗な人にお願いされたら
あなた
いいよぉ〜
と答えるしかないですね、ね?(圧

玉子焼きを食べる潔子ちゃん

やっぱ美人は何してても絵になるな

清水 「んっ、あなたの下の名前ちゃんこの玉子焼き美味しい!」
あなた
そう?嬉しいな
清水 「え、もしかしてお弁当って自分で…?」
あなた
自分で作ってるよ
清水 「すごいね」
あなた
そんなことないよ(笑)
潔子ちゃんに褒められてうれちい(*´∀`)

清水 「あっそーだあなたの下の名前ちゃんは部活何入るの?」

部活かぁ…全然考えてないや
あなた
どーしよっかなぁ…って感じ
潔子ちゃんは何故か顔を明るくさせて

え、何?

清水 「バレー部のマネージャーやらない?✨」

あ、辞めてくれそのキラキラした眼で私を見るの

眼が焼けてしまう

ん?今…
あなた
バレー部のマネージャーって言った?
清水 「うん」

うぇえ〜どーしよぉ

潔子ちゃんと部活をしたいのはやまやまなんだけど

ほんの少しのトラウマがなぁ

清水 「…迷ってるなら体験に来てよ😄」

体験っていう形か
あなた
分かった、体験行くね
そこで見極めよう

私のことを裏切らないか、ね?

潔子ちゃんはこんな私の裏を知らない

勿論潔子ちゃんのことは友達として好き

だけど、完璧には信じられない

私がこんなんになったのはきっと

彼らのせい?それとも私は元から

"これだった?"

…分からないことは考えないようにしよう

見なかったことにしよう

これで皆んな幸せハッピー♪

この時の私は知らなかった

潔子ちゃんが私に対して何を思っているかなんて

清水 「少しは話してほしいな
あなた
なんか言った?
清水 「ううん、なにも(笑)」























Future school life  これからの学校生活__。














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私のもう一つの作品です

ちらっとでもいいんで見てみて〜

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