烏野高校三年四組、成瀬あなたの下の名前です
今はお昼の時間です
潔子ちゃんと屋上で食べてます
清水 「あなたの下の名前ちゃん、その玉子頂戴?」
もうねこんな綺麗な人にお願いされたら
と答えるしかないですね、ね?(圧
玉子焼きを食べる潔子ちゃん
やっぱ美人は何してても絵になるな
清水 「んっ、あなたの下の名前ちゃんこの玉子焼き美味しい!」
清水 「え、もしかしてお弁当って自分で…?」
清水 「すごいね」
潔子ちゃんに褒められてうれちい(*´∀`)
清水 「あっそーだあなたの下の名前ちゃんは部活何入るの?」
部活かぁ…全然考えてないや
潔子ちゃんは何故か顔を明るくさせて
え、何?
清水 「バレー部のマネージャーやらない?✨」
あ、辞めてくれそのキラキラした眼で私を見るの
眼が焼けてしまう
ん?今…
清水 「うん」
うぇえ〜どーしよぉ
潔子ちゃんと部活をしたいのはやまやまなんだけど
ほんの少しのトラウマがなぁ
清水 「…迷ってるなら体験に来てよ😄」
体験っていう形か
そこで見極めよう
私のことを裏切らないか、ね?
潔子ちゃんはこんな私の裏を知らない
勿論潔子ちゃんのことは友達として好き
だけど、完璧には信じられない
私がこんなんになったのはきっと
彼らのせい?それとも私は元から
"これだった?"
…分からないことは考えないようにしよう
見なかったことにしよう
これで皆んな幸せハッピー♪
この時の私は知らなかった
潔子ちゃんが私に対して何を思っているかなんて
清水 「少しは話してほしいな」
清水 「ううん、なにも(笑)」
Future school life これからの学校生活__。
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私のもう一つの作品です
ちらっとでもいいんで見てみて〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!