⠀⠀なんて彼は 軽く言う 。
⠀⠀その言葉を聞く度 私は彼に落ちていく
⠀⠀彼は私を ︎︎゙恋愛対象︎︎゙ として見ていない
⠀⠀分かっていてるのに その度乙女の顔になる
⠀⠀自分が嫌になる 。
⠀⠀私はその気持ちを隠し 無理やり 笑顔を創る
⠀⠀この気持ちは 絶対本人にバレてはいけない
⠀⠀バレたら この関係も壊れる
⠀⠀私は今の関係に 充分満足しているのだ 。
⠀⠀君の︎︎゙好き︎︎゙と私の︎︎゙好き︎︎゙は違う
⠀⠀それが分かっていても どこか
⠀⠀君に期待してしまう 自分が嫌い 。
⠀⠀ゆたたは 私の彼への気持ちを唯一 知っている 。
⠀⠀よく相談に 乗ってもらっているのだ
⠀
⠀⠀ほんとは大丈夫じゃない。
⠀⠀だけどこれ以上 ゆたたに心配を
⠀⠀かけるわけにいかない 。
⠀⠀それでもゆたたは 私の考えていること
⠀⠀なんてお見通しだ
⠀⠀さすが活動初期からの中だ
⠀⠀昔からゆたたは 私の考えていることを
⠀⠀すぐ読み取ってしまう 。
⠀⠀???side
⠀⠀ニコッと笑って部屋を出ていく 彼女に手を振る。
⠀⠀僕は出会った時から
⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀彼女のことが好き だった
⠀⠀そんな彼女には別に好きな人がいる
⠀⠀相談相手に選んでくれたのは
⠀⠀嬉しいけど 恋愛相談なのは 少し複雑
⠀⠀しかも好きな人についての相談
⠀⠀彼女の好きな人は
⠀⠀よく彼女に好き(like)と伝えてくるらしい
⠀⠀好きが軽いと悩んでいる彼女だが__













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。