第3話

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2024/06/14 11:44
由伸side 
あなたちゃんとお昼食べるの楽しみにしていたのに、女子たちに誘われてしまった。





由伸
由伸
だから今日は一緒に食べる相手がいr



ポンポン
由伸
由伸
あ、
少し驚いて後ろを見ると、同じぐらいに身長の 、
由伸
由伸
福也さんじゃないですか。





福也
福也
君、由伸が無理って言ってんのにまだ諦めてないわけ?




福也
福也
由伸は『俺』と一緒に飯食うから。
  『ッ、』





タタタタタ
福さんの圧に負けたのか、顔を隠しながら悔しそうに逃げていった。




由伸
由伸
福さん、実は、
福也
福也
何?
由伸
由伸
今日俺、女の子と食べる約束してて、
福也
福也
え?  俺と食べるんじゃないの ?






福也
福也
由伸さっき見たでしょ。 女はダメ。
由伸
由伸
ああいう人じゃないですって、
福也
福也
じゃあ、その子に会わしてよ。









とても大変なことになってしまった。

福さんは怒るととても怖い。 だからどうしようかと悩む。










由伸
由伸
でも、今どこにいるか分からn
 




もしいたらどうなるか大いに想像できる。







You
あれ?   由伸君どうしました ?
由伸
由伸
あ、







運悪く教室からあなたちゃんが出てきた  。 






どうしようと考える間もなく俺は声を出した 。




由伸
由伸
福さん、この子がその女の子です 。
福也
福也
へぇ〜、
You
?
You
えっと、あぁ、一年六組、吉田あなたです。よろしくお願いします(?



何か言われそうで怖くなり少し震える  。





福也
福也
よろしくね。




福也
福也
コソ ok 



少し嬉しかったけれど、  あなたちゃんには先輩2人と同学年1人いるって言ったことを思い出した 。




その中に福さんも入っていることを 、忘れていた 。  どうしようと考える時間もなく 、



チャイムが鳴った 。

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