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第59話

俺が探しに行ってくる
ユンギ
ユンギ
なにも…思い出せない
グク
グク
ヒョンどうかしました?
ユンギ
ユンギ
グク
グク
ヒョン?ヒョン!!!!!
ユンギ
ユンギ
え、は、なに?
グク
グク
さっきからぼーっとしてどうしたんですか?
ユンギ
ユンギ
いや、えっと…
ユンギ
ユンギ
何も無い
テテ
テテ
嘘だぁー!
ユンギ
ユンギ
なんでだよ
テテ
テテ
ヒョンがそんなに焦ってる姿見たことないもん
ユンギ
ユンギ
は?俺が焦ってる?なんで?
テテ
テテ
手が震えてる
ユンギ自身も気づいていなかったが、
少し手が震えていた
ユンギ
ユンギ
な、なんでっ…
ユンギ
ユンギ
あいつのことなんてどうでもいいのに…
ユンギ
ユンギ
アイドルはやめて欲しくないって心のどこかで思ってるんだよ
グク
グク
アイドルを辞める?
テテ
テテ
誰が?
ユンギ
ユンギ
…あなた
グク
グク
え?
ジミン
ジミン
ヒョン!それどういうことですか?!
その声を聞いてBTSのメンバーはユンギの元に小さく集まった
armyはBTSが深刻な顔で話し合っているので
何かあったのかと心配している
ナミ
ナミ
ここだとあれだから楽屋戻ろ?
ジン
ジン
そうだね
スタッフ
あと1時間後に最後のフィナーレの部分を撮影しますのでその時間に全員集合してください!
全員
はい!
テテ
テテ
じゃあさっきの続きして
グク
グク
楽屋に戻ってからでいいので



〜BTS楽屋〜
ラプモン
ラプモン
まず、なんであなたがアイドルを辞めるとか言い出したの?
ユンギ
ユンギ
あいつがさっき楽屋に来ただろ?
ジミン
ジミン
あー、すぐ終わるからって言って来たね
ユンギ
ユンギ
あの時にこう話されたんだ
you
you
今日の私のステージ見ててください
you
you
そしたらきっと思い出す
you
you
それでも思い出さなかったら私はアイドルを辞めます
ユンギ
ユンギ
ってな
グク
グク
そんなっ…
テテ
テテ
あなたはっ…あなたはアイドルになりたくて必死に頑張ってきたのに…
ジミン
ジミン
それでもアイドルでいることよりユンギヒョンとの思い出の方が大切だったんだよきっと
ユンギ
ユンギ
ずっと気になってたんだけど俺って
ユンギ
ユンギ
記憶喪失なのか?
ユンギ
ユンギ
もしかして、あいつの記憶だけないとか…
全員
ユンギ
ユンギ
図星か。
ジン
ジン
でも、今は無理に思い出そうとすると良くないって医者がっ…
ユンギ
ユンギ
そんなことどうだっていいだろ
ユンギ
ユンギ
俺はあいつのなにを知ってる…
ユンギ
ユンギ
俺にとってあいつはどんな存在なんだ?
グク
グク
それは…
ユンギ
ユンギ
いいから、話してくれ
グクはユンギとあなたの過去を話した
ユンギにとってあなたがとても大切な存在だということも…
ユンギ
ユンギ
ここまで聞いても思い出せないんだ…泣
ユンギ
ユンギ
俺はどうしたらいいんだよ泣
ユンギ
ユンギ
あいつにはアイドルを続けて欲しい。
ユンギ
ユンギ
ただそういう気持ちだけが溢れてくる
ホソク
ホソク
その気持ちを素直にあなたに伝えたらいいんじゃないかな
ラプモン
ラプモン
僕もそう思う
ジミン
ジミン
あなたなら理解してくれるよ!


コンコン
ナミ
ナミ
あ、あなた
you
you
やっほー!みんなー!
全員
you
you
ん?どうしたの?
あなたはユンギとグク達が全てのことを知ってるとは思っていないので
明るく振舞った
グク
グク
無理に明るくしなくていいよ
you
you
っ…
ユンギ
ユンギ
全部聞いた
you
you
えっ…
ユンギ
ユンギ
過去のこともお前がどういう存在だったのかも
you
you
そう、なんだ…
you
you
それで思い…出した…の?
あなたは今にも泣きそうだった
でも必死に涙を止めようとしている
ユンギ
ユンギ
ううん
ユンギ
ユンギ
ごめん。
ユンギ
ユンギ
何一つ思い出せなかった
you
you
そっか…
あなたは今にも泣きそうな顔で引きつった笑顔を見せた
you
you
でもじゃあ私はアイドルを…
you
you
やめ、る、ね…泣
あなたにはその言葉は大きすぎたのかもしれない
ついに頑張って堪えてきた涙が溢れた
あなたはその涙を見せまいと、楽屋からそそくさと立ち去っていってしまった
グク
グク
あ、あなた!まだ話がっ!
テテ
テテ
どうする?
ユンギ
ユンギ
俺が探しに行ってくる
ユンギ
ユンギ
それで話してくる
そういってユンギは楽屋を飛び出した
その顔はもう昔のユンギではなかった
どこか一皮むけたようなかっこいい姿だった

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정 유나
정 유나
今日からよろしくお願いします! ちなみに私はグクペンです!
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