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この時、2人がこうして励ましてくれてなかったら。
隣にいてくれてなかったら。
今、此処に立てていなかったと思います。
この時だけじゃなく、あの時だって……
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私は色々と事情があって皆よりも1ヶ月遅く入学する事になったのだ。
入学って言うと変な感じになるから、と、担任が気を使ってくれて転校してきたって事になった。
その言葉にビクッとしつつも、私は恐る恐る教室へと入った。
そう言うと、歓迎の拍手を浴びせられてホッと肩をなでおろした。
そう先生に言われた席へ向かうと私は、隣の席の背の高い金髪の男の子に挨拶をした。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。