第3話

⚖️ ⅲ
494
2024/02/25 04:08


今日から、米花町を護衛する。




私は真希先輩と涙の別れを交わし、(真希先輩の目はカラカラだった)米花町へとたどり着いた。



荷物は五条に頼んで、高層マンションに送ってもらえるよう手配してもらった。




手持ちには、いつでも呪霊に会っていいよう、釘と金槌を。あとは、真希先輩といっしょに買い物に行ったときに買った、紺色のバック。

その中には現金5万円(五条から奪った)入っている。





護衛するっつっても、何すれば良いのか正直わからん。


ただ、言えることは一つ。
 













人の量!!呪霊の量!!都会!!









呪霊の量が気持ち悪い…。


でも、人に害を出すような感じはしないわね…。なんか不思議って感じ。

大体4級、3級だから、万が一ってときでも大丈夫そうね。








そんなことより。










何ここ!めちゃめちゃ都会じゃない!人多いし!おしゃれな店めちゃめちゃあるじゃない!!





五条から、米花町のマップをもらったけど…。



とりあえず、土地勘ないし、そこら辺ぶらぶら歩きますか。








んー…、とりあえず飲み物飲み物…。




あ、マンション近くのコンビニを把握しておきたいわね。













私は五条から教えてもらった、マンションに向かう。




釘崎野薔薇
…、金持ちかよクソが。
 




何このマンションでっか。





部屋は…。



あとでいいわよね←






とりあえずコンビニよコンビニ!!









私はマップを見ながら、マンションの近くのコンビニへと向かう。







釘崎野薔薇
お、あったあった。






ふーん、まぁまぁ近いわね。





私はコンビニへ、足を踏み入れた。

























MOB
手ぇあげろ!!
MOB
このアマがどうなってもいいのかよ!?






首元に、ヒヤリと金属質のようなものがあたった。










釘崎野薔薇
…(白目)


嘘だろ米花町。







タイミングってもんがあるんじゃねーよかよ…。

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