第4話

⚖️ ⅳ
455
2024/03/02 03:18
いやだってさ??

普段の私だったら反応することできましたよそりゃね??



でもここ米花町よ?呪霊がうじゃうじゃいるのよ?





感覚ってもんが鈍るじゃない!!


呪霊いすぎて人間の気配感じれねぇよ!!



慣れるまで時間かかるだろ!!




呪霊死ね!!


釘崎野薔薇
ッスゥゥゥゥゥゥゥ…。(白目)


どうしたもんかねぇ…。



とりまコイツからは体術でなんとかなりそうね…。





私は真希先輩とパンダ野郎から投げられ殴られしてきたのよ!!


こんなモンなんとでもやってやらぁ!!




私の首にナイフを当てているヤツを締め上げようとしたとき…。





バコンッッッ!!
MOB
アガッ……。






釘崎野薔薇
え??








なんかありえないようなスピードでサッカーボールが飛んできたんだけど??



江戸川コナン
大丈夫、おねーさん?!
コイツか?ボール蹴ったの。


私はジロジロ子供を見る。




江戸川コナン
…、なに…?




ふーん…。青い目にアホ毛…。



悪くわ無いわね…。





でも将来チヤホヤされて鼻が高くなってそうね。






あと、なにかを疑うような目…。










釘崎野薔薇
65点ね。
江戸川コナン
は?





ウー、ウー、ウー、ウー…。
さすが犯罪都市米花町。


警察の仕事が早いわね。パトカーの来るスピードが尋常じゃないわ。






釘崎野薔薇
さっきはどうも。
釘崎野薔薇
まぁ、私でもなんとかできたけど、一応言っとくわね。


江戸川コナン
…。



私はとりあえず飲み物を手にとって、レジへ向かった。



江戸川コナン
おねーさん、警察と話をしなくちゃ。
ついてきたのだろうか。





私を見上げる青い瞳のアホ毛のガキ。
釘崎野薔薇
はぁ??私被害者なのよ?話さないとだめなの?









釘崎野薔薇
__あ。



そういえば警察関連で、五条がこんなこと言ってたような…。



五条悟
まぁ、とりあえず米花町の警察の方には野薔薇のことを伝えてるからね!
五条悟
黒服の、茶髪のボブの、金槌持ってる物騒な女子高校生って!

釘崎野薔薇
物騒なって何よ?!



五条悟
まぁまぁ!!
五条悟
あと、あんまり呪術師の存在を知られないように行動してね!
五条悟
簡単に警察以外の人に『呪術師でーす』なんて言わないように!




警察に…、黒服の…って五条は言ってたわね…。
釘崎野薔薇
もしかして米花町で制服以外きちゃだめなの!?

五条悟
あ…。



釘崎野薔薇
警察にそう言ったのよね!?
釘崎野薔薇
つまり黒服来てないと私警察から認知されないのよね!?
五条悟
……んーーー。
五条悟
ま、そーなるねッ☆





そう言ってピースサインを作る五条。













釘崎野薔薇
ふざけんなあぁぁぁぁぁぁあ!!



…(イラッ)
釘崎野薔薇
…。
あー…。思い出すだけでもイライラするわぁ…。



アイツ五条のせいでおしゃれかできない…。








じゃなかった、私警察に話さなくてもいいじゃないのよそういえば。




釘崎野薔薇
私、そーゆーの大丈夫らしいから。
江戸川コナン
え?





私はクソガキと話しながら、ピッタリのお金を払ってコンビニをでた。






コンビニの中は、さっき強盗が起きようとしていたので、私とクソガキ建ての声が響いていた。









 









…。
釘崎野薔薇
…帰りた………。


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