第92話

第83話 明日の夜
2,180
2024/10/28 11:14 更新
数年後____


夢主
宗四郎くーん!!!
保科宗四郎
保科宗四郎
お、あなたやん!


走って彼のとこまで行く私を見つけて

彼は優しく笑った。


保科宗四郎
保科宗四郎
今日もえらい別嬪さんやなぁ笑


いつも通り私を褒めすぎなくらい褒めてくる。


夢主
そんなことないよ笑
夢主
宗四郎くんも世界一かっこいい
保科宗四郎
保科宗四郎
そ、それは言いすぎやろ////


思ったことを素直に言ったら

耳まで赤くする宗四郎くん。


夢主
照れてる?
夢主
てか言いすぎじゃないし
夢主
いつでもかっこいいって思ってる!


さらに顔を赤くさせて


保科宗四郎
保科宗四郎
照れてないわ!!!///
保科宗四郎
保科宗四郎
もうやめてや!////


そう言った。


夢主
(ほんとのことなのになぁ…)
夢主
あ、そうだ
夢主
はい、これ


私はずっと持っていた資料を渡す。


保科宗四郎
保科宗四郎
?、おお、ありがとぉな


私が渡したのは怪獣予想出没地の資料だ。

どうして呪術師の私が

こんなのを持っているかだって?


それはね____


















私が防衛隊の補佐をしているからだ。

まぁ、協力者的なかんじかな

一応怪獣も倒せるし

呪術師もかねて防衛隊の補佐を。

え?なんでやっているのかって?

それは…




もちろん人を助けたいから。


呪霊だけじゃなく怪獣で困っている人たちもね
夢主
(そして__)






宗四郎くん(愛しい人)と一緒にいたいしね








いや!?

そんな理由でって思うじゃん!?

それはごめん!!!←

でもさ、

愛しい人からどうしても離れたくないんだ…笑



でも…離れたくなくても

私は命をかけてみんなを守るし

大事な人を失う覚悟だってある。

ちゃんと私は覚悟してここにいるんだ。


防衛隊の補佐も、呪術師としても

私は"人を守る"という信念を貫き通す。




夢主
みんな訓練頑張ってるね
保科宗四郎
保科宗四郎
せやな、急成長しすぎてビックリやわ笑


二人でみんなの訓練を見守る。


夢主
…強くなりすぎじゃない?


直感でそう思った。

みんな怖いんだけど

いつか私まで討伐しそうだね←

その時私は人生もうダッシュをすると思うよ

いいものが見れるね(?)


保科宗四郎
保科宗四郎
あなたもそう思うやろ?笑


あははと呑気に笑う宗四郎くん。

その姿に少し見とれてしまった。


保科宗四郎
保科宗四郎
ん?


見とれていた私に気づいてこっちを見る。


保科宗四郎
保科宗四郎
なんや?僕に見とれてたか?


ニヤニヤした表情で言う。

…ちょっとムカつく…。

ま、そこが愛しいんだけど笑


夢主
いつもだよ~
夢主
見とれているのは笑


恥ずかしいけど私は素直に言う。

ま、予想通り彼は顔を赤くする。


保科宗四郎
保科宗四郎
いつからそんな素直になったん…////
保科宗四郎
保科宗四郎
というか…僕はいつでもあなたに見惚れているんやけど?


今度は私が顔を赤くした。


この人もこの人で大人の余裕がついてきてる…

クソッ…←

大人になりやがって…←


私が宗四郎くん照れさせても

オチは結局私が照れてしまう。


夢主
///////
保科宗四郎
保科宗四郎
ホンマに可愛ええなぁ…


宗四郎くんは愛おしそうな目で私を見る。


夢主
うっ…うるさいなぁ…////


私は思わず視線をずらす。


すると、

宗四郎くんがあっ、と

思い出したように私に言う。


どこか緊張気味を持っているのは

気のせいなのだろうか。


保科宗四郎
保科宗四郎
あなた


真剣な眼差しで私に言う。


保科宗四郎
保科宗四郎
明日の夜、屋上で待ってる
夢主
へっ?


明日の…夜、?


保科宗四郎
保科宗四郎
ほな、待ってるで
夢主
え、ちょ
保科宗四郎
保科宗四郎
さ、もうひと仕事すんでー!


私の言葉に被せるように

大きく声を出しながらレノたちのとこへ行った。


夢主
な、なんだろ…


その日の夜は気になって

あまり気持ちよく眠ることはできなかった。


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