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第33話

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角名 side






- たまたま自販に行ったら

好きな子が男に絡まれていた

無理やり腕を掴まれて泣きそうな彼女を助けた

先輩達を追い払って俺達は屋上まで来た









角名:落ち着いた?




あなた:うん……ありがとう……









- 相当怖かったのだろう

眉を下げてあなたはそう微笑むけど

まだ若干身体は震えている

でも____









角名:……男子が怖いの?


























- " 男性恐怖症 "なのかと思った

それなら男と関わらないのもわかる

……でも,俺や治とは話せてる





























あなた:ううん………告白してきた人が怖いの





























- 彼女は確かにそう言った

告白してきた人が怖い?

どういう事だ……?









あなた:あたし昔から自分に自信が無くて,人から好意を向けられたり好意を持たれたりすると……









- 『 この人はあたしを騙そうとしている 』

『 からかって楽しんでいるんだ 』

って思っちゃうんだ,と眉を下げて笑う君









角名:え………?




あなた:だから……好意を持たれる事が怖いの






























- そういうことか

だから告白は全部断って

告白してきた人とは距離を置いていたのか

それは天狗になっているとかそうでは無くて

ただ単純に怖かったから______









角名:……辛かったね




あなた:ううん。嫌な思いさせてるのはあたし,しているのは告白してきてくれたみんなだもん









- 怖い思いをしている本人が1番辛いに決まってる

しかもそれは誰にも言えなかったであろう悩み

なのに彼女は____人を気遣う









角名:いつからなの?




あなた:え……?小学校の頃からかな…?もうその時には































" 好意恐怖症 "だったよ