鳥飼コーチの一声で練習は終わり。
　　　　　　自主練やらなんやらで皆は残ってる……


　　　　　　なんであんなに動けるんだろ……
　　　　　　モーターなのかな、あの変人たち………。


　


　　　　　　ていうか………例え、実績が得られたとしても……

　　　　　　たかが部活。将来に繋がるとは限らない、
　　　　　　不明瞭で効率の悪いこと、ただの成績が
　　　　　　上がる手段でしかない………


　　　　　　なのに一生懸命な皆が分からない。
　　　　　　分かろうとすることが出来ない。
　






　　　　　　……………言ったら怒られるから………
　　　　　　言わないでおくケド……。

　　　　　　少しはにかんだ潔子さんを見て、
　　　　　　視線を外した……


　　　　　　帰れるなら誰でもいい。
　　　　　　そんな私の気持ちを見透かしてるようで
　　　　　　潔子さんの笑顔はにがて………

　　　　　潔子さんは………「　そっか。　」と
　　　　　一言残して私の先を進んだ。



　　　　　愛が重すぎるし…………うるさいし、
　　　　　痛いことをたまーにするけど………、

　　　　　ココにいれることは誇りなのかな…なんて。

　　　　　　「　インターハイ……頑張りましょうね　」








　

　　　　　　　潔子さんが話し終えた後、に
　　　　　　　しょーよーがハンカチを届けに
　　　　　　　来てくれた…………。


　　　　　　　汗も一杯かいて、すっごく頑張ったん
　　　　　　　だろうな…と思う。



　　　　　　　でも見てるだけで疲れる………。

　





　　　　　ハンカチだけを手にとって、逃げる
　　　　　為だけに、無理難題を翔陽に押し付けて
　　　　　さっさと帰る。
　　　　　

　　　　　
　　　　　ココにいたら潔子さんにも迷惑だし、
　　　　　ヤンデレ共も来てめんどくさくなるから…

　　　　とか……言葉を翔陽に言って、
　　　　私は潔子さんと帰路に着いた。



　　　　でも帰ってる途中、ずーーーっと
　　　　視線を感じた。



　
　　　　全く気にして無かったけれど、

　　　　そう、考えるけど………、
　　　　考える事すら面倒くさいので
　　　　何も考えずにただただゲームに
　　　　没頭して、ご飯を食べて＿＿＿

　　　　　お風呂に入ろうとすると、何処から
　　　　　か、視線を感じた。


　　　　　誰も家に上げたことも入れたことも
　　　　　ないハズなのにな…………なんで？


　　　　　まぁ………いっか、と持ち前の能天気さ
　　　　　でそのことは特に気にしなかった。

　　　　　でも今思えば、相当ヤバいことなの
　　　　　だとその時から思うべきだった…







　　ジーーーッ……………

　　　　　　　　私は………、察知能力は高いけど……
　　　　　　　　それに直結する原因は突き止められない


　　　　　　　　だって、誰も私を狙うとも
　　　　　　　　思わないじゃない？





　　　　　　　　これの原因が同性だとも＿＿＿＿＿















　　　　　　　　　思うわけがないでしょ。

　　　　　　　前回のアンケで　1000　~


　　　　　　　が一番多いのでやってみました。



　　　　　　　読みやすいか読みにくいかアンケします



　　　　　　　しつこくてすみません　🙇🏻‍♀️

　　　　　　追記：違和感あったので書き直ししました！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024/3/21