rinu side
ずっと 、 羨ま しかっ たんだ 、 なんでも完璧で モテて
やり たい事 がやれ て
" ずるい "
そう思 った時 も あった 、 だけど 、 、
俺は体 が弱い からやり たい事 が やれな い って事 に気付い たんだ 、
俺はあ の子に八 つ当た りし てた だけだ って 、
その 頃から 俺は あの子と 距離 を置いた 、
もう 、 ほぼ 他人に 近い 、
クラ スメイ トは 俺 と あの子が 幼馴染なん て知らな いと思う 、
それくらい 、 喋 らなかったし 、 俺から 喋り掛 けようとし なかっ たんだ 、
ピ ー ンポ ー ンパ ー ンポ ー ン
「 もう 、 下校 の時間で す 、 皆さんは ─────── 」
あ 、 もうこんな時間 、 、 この 話は また今度ね 、












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。